ごくせんが帰ってきました!
こういう再放送は大歓迎ですね!
「ごくせん」は言わずと知れたアニメをドラマ化したもので仲間由紀恵さんが主演で、第3シリーズまでいつも高視聴率を取っていたドラマです。
仲間由紀恵さんの代表作ともいえる「ごくせん」、仲間由紀恵さんえんずる「山口久美子先生」のセリフがかっこよすぎる!という話題にもなりました。
やんくみの名台詞を振り返ってみましょう。
やんくみえんずる仲間由紀恵の名セリフ
上げたらきりがない、山口久美子先生こと仲間由紀恵さんの名セリフがあるのですが、ここではいくつかをご紹介しますね
何してんだよ…!
一人じゃ起き上がれないのかよ…!
誰かが手を貸してくれるの待ってんるじゃねぇよ…!!そんなんじゃな…いつまで経ってもお前は弱虫のままなんだよ…!
義理人情も…渡世の仁義も…
てめぇの足でしっかり歩いて胸張って生きてる奴にしか通用しねぇんだよ…!!
逃げてばかりの奴にな…手を貸してくれる程…、
世の中そんなに甘くねぇんだよ…!こんなもんかよ…!
思いっきり本気でぶつかって来いよ…!!
やなことがあったとき…逃げたくなるのはみんな同じなんだよ…!
でも…そこで逃げたら終わりじゃないのか…?
やなめに遭ったって…自分の力で立ち上がって行くことが…
生きていくってことじゃねぇのか…?
どうなんだよ…!
ご存じない方のために・・・
山口久美子先生は、周りには秘密にしているのですが、実は実家は任侠集団の大江戸一家なのです。
そして両親を事故で7歳にして失い、その後三代目のおじいさんに育てられました。その三代目を演ずるのが宇津井健さんです。
宇津井健さんが任侠を演じてもどこか誠実さがにじみ出てくる、と感ずるのは私だけでしょうか・・・。
でも、一流の任侠は一見ビジネスマンに見える、とも言いますから、案外そうなのかも・・・。
で、久美子先生は実は四代目を継ぐお嬢なのです。
よって、上のような啖呵を切っても実にサマになるわけなのです。
高校生のワルが何人寄ってきても、それを跳ね返す力もあるし、諫める力もあるし、愛する力もあるんですね、山口久美子先生は。
お前みたいなやつを見てるとな…
私はむちゃくちゃ腹が立つんだよ…!
みんな色々あったってちゃんと前向きに生きてんだよ…!誰だってな…ずっと
お前みたいなやつを見てるとな…
私はむちゃくちゃ腹が立つんだよ…!
みんな色々あったってちゃんと前向きに生きてんだよ…!誰だってな…ずっと順風満帆で行ける人間なんていやしないんだよ…!
自分で挫折を乗り越える力がなかったら…
転んでつまずいただけで人生終わっちまうんだよ…!!
おまえ…そんなところでつまずいててどうすんだよ…!
まだまだ先は長ぇんだぞ…!
自分の将来…自分で切り開かないでどうすんだよ…!
お前には…その力があんだろ…!!!順風満帆で行ける人間なんていやしないんだよ…!
自分で挫折を乗り越える力がなかったら…
転んでつまずいただけで人生終わっちまうんだよ…!!
おまえ…そんなところでつまずいててどうすんだよ…!
まだまだ先は長ぇんだぞ…!
自分の将来…自分で切り開かないでどうすんだよ…!
お前には…その力があんだろ…!!!
このセリフも山口久美子先生が言うとぐっときますね!
だって、まさにこのセリフは山口久美子先生に生きてきた道そのものではないですか。
山口先生だって順風満帆の人生ではなかったでしょうし、自分で道を切り開いて学校の先生になったのだから。
いいか…お前らよく聞けよ…!
お前らは勉強はできないかもしれない…。
優等生じゃないかもしれない…。
けど…けど、人間として一番大事なものをちゃんと持ってる…!
だから…自信を持って正々堂々胸を張って生きていけ…!!
やんくみ先生にこんなこと言われたら、ワルたちも泣きますね。
優等生でも人間として大事なものをもっていない人はたくさんいる中、それを君たちは持っている、と言われたら嬉しいですよね。
この言葉でまさに正々堂々と胸を張って生きていける感じ!
それでも母親ですか…?
なに子供に気を使ってるんですか…!
子供が間違った方向に行こうとしているときは…
横面のひとつでも張り倒して連れ戻すべきではないですか…!?
これこれ!!!
これを言ってもらいたい母たちは世の中にたくさんいるはず。
これ、案外できないものなのよ、親になると。
これをするのは大変だし、疲れるし、嫌な思いもするし。
でもやらなくちゃいけないんですよね。
やんくみ先生、各校に3人くらいいてほしい!
特別編の見どころ
白金学院高校では、山口久美子先生(仲間由紀恵さん)は新任教員です。
担任を受け持つのは、問題児ばかりをかかえたクラス3年D組です。
このクラスのワル代表を演ずるのが、松本潤、小栗旬、石垣佑磨、成宮寛貴、脇知弘 とお~とうなる面々です。
第一シリーズは2002年の放送ですから、2020年の今から18年前!
仲間由紀恵さんは今とあまり変わらないでしょうけれど、ワルを演ずる若者たちの若かりし頃?が見ものです。
また最近あまりTVで見かけない宇津井健さん。
そして青年?のころの沢村一樹さん。
見どころ満載ですね。