マツケンサンバは、今この難しい状況の中でただ単純に元気が出る応援歌、とでもいいましょうか、とても人気です。
絶対に皆さま一度は耳にしたことがあると思いますが、このマツケンサンバのパロディとして人気なのが香取慎吾さんの「カツケンサンバ」です。
マツケンサンバとカツケンサンバ、20201年紅白で共演を見られたら最高です!
そう思っているのは私だけでないようで、ツイッターでも紅白歌合戦を前にマツケン&カツケンサンバの待望論が多くつぶやかれています。
マツケン&カツケンサンバについて。
マツケンサンバとカツケンサンバを比べてみた
松平健のマツケンサンバ
こちらは↓本家の松平健さんがうたい踊るマツケンサンバ
白塗りの松平健さんがキンキラ衣装で腰を振りながら踊っているのを見て、あの松平健さんがよくぞここまでやってくださって!!という気持ちになります。
お若い人にとっては松平健=マツケンサンバで、それしか見たことが無い、という方も多いかと思います。でも、実は松平健さんは若い頃ものすごくイケメンで、正統派二枚目、当時はこんなに楽しい歌とダンスをする方とは想像もできませんでした。
なんか振り切った感じですよね。
殿様の役が多かった松平健さんが心から楽しみながらマツケンサンバを歌い踊る様子を見ていると「殿様がこんなに楽しんでいるのだから、私たちも楽しんじゃお~」という気持ちになるのもなんだか不思議です。
このキラキラの衣装は松平健さんの発案と聞いてびっくりです。最初からイヤイヤやっているのではないのですむしろ、ノリノリ、というべきですね。
香取慎吾のカツケンサンバ
イントロ部分で香取慎吾さんが町の民を装って踊る姿からまず度肝を抜かれました。しかも香取慎吾さんがいっぱい!
カツケンサンバはマツケンサンバのパロディですから、かなり憂愁に?マツケンサンバを再現しています。だから、イントロが長いところも、イントロが長いわりに主役が登場するときはなぜか小走りで慌てて出てくるとことも松平健さんと同じ。
そして左右のこめかみ付近から髪飾り?がピョンピョン飛び跳ねるのも同じ、でも香取慎吾さんのそれはパール?かな。
さすがにエキストラをたくさん使うのは大変だったのか、バックダンサーは香取慎吾さんが町の民のかっこで踊ったものを編集で何十人もいるように見せているところがまた笑えます。ひとり「慎吾ちゃん」もいますね!
またすごいのが松平健さんので画面分割をしているところでは香取さんも画面分割をする加工をしていること。
そしてスタジオでの収録のシーンでは香取慎吾さんは松平健さんの髪をまねたカツラまでかぶっていること。ホント、パロディ!
マツケン&カツケンの紅白歌合戦の共演を望む声多数!
こんなに楽しいマツケンサンバですから、カツケンサンバも一緒の紅白歌合戦で共演したらもっと楽しいだろうと声も多数上がっています。
(そしてやっぱりなにかを期待して、念のため紅白を録画セット。マツケンさんにお供するカツケンさん見たい…)
— 名もなきグラフィックデザイナー (@smapper2016) December 28, 2021
紅白で香取慎吾がカツケンとしてマツケンと一緒にマツケンサンバ歌う可能性、0じゃない気がする
— 綿貫大介 (@watanukinow) December 28, 2021
マツケンサンバはなぜ人気なのか?流行った理由や魅力を徹底分析
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