平野歩夢の低得点 どこの国が何点つけた?低評価の理由や海外の反応

スポーツ

北京オリンピックハーフパイプで平野歩夢選手が見事に金メダルを獲得しましたが、2回目の得点が低得点であったことが世界的に物議を醸しだしています。

 

一体どこの国の審査員が何点をつけたのか?

 

3回目見事に平野歩夢選手が成功したからよかったものの、もしそうでなかったら、高梨沙羅選手のスーツ規定違反問題以上の問題になっていたに違いありません。

平野歩夢選手の北京オリンピックの得点について。

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平野歩夢の北京五輪の得点

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1本目の得点

平野歩夢選手の北京オリンピックのハーフパイプ1回目は、4回転の中に縦3回転を入れる「トリプルコーク1440」に五輪史上初めて成功しました。が、最後のエアで惜しくも着地に失敗。得点は33.75でした。

 

2本目の得点

そして平野歩夢選手は2本目に「トリプルコーク1440」の大技を決めて素晴らしいランを見せてくれました。が、予想に反しての低得点で解説者も疑問を呈していました。

このときの国別審査員の得点を見ると

国名 2回目得点
スエーデン 96点
フランス 92点
カナダ 90点
アメリカ 89点
日本 95点
スイス 90点

アメリカとスイスが非常に低いのが目立ちます。

トリプルコーク1440」の大技を決めたにも関わらず80点台の得点は納得できないと競技直後から非難が殺到。

3本目の得点

そして3回目のラン。

平野歩夢選手は、高さ5.5メートルのエアで「トリプルコーク1440」を見事に決め、また完璧な技を披露し、96.00点の高得点をたたき出し逆転優勝となりました。

2回目も納得のできない低得点だったら・・・と心配しましたが、2回目も理不尽な低得点をつけることはさすがにできなかったのでしょう。国別にみてみると次の通りです

国名 審査員名 2回目得点 3回目得点
スエーデン Fredrik Westman 96点 98点
フランス Julien Haricot 92点 95点
カナダ Carter Smith 90点 96点
アメリカ Jonas Brewer 89点 96点
日本 Ryo Hashimoto 95点 97点
スイス Markus Betschart 90点 95点

さすがにあの文句なしの平野歩夢選手のランに文句をつけられなかった、と言う見方が広がっています。平野歩夢選手かっこいいなあ!

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低得点をつけた審査に対する海外の反応は?

平野歩夢選手の2回目の得点で89点をつけた審査員はヨナス・ブリュワー氏だそうです。

20年の審査員歴があるベテランだとのことです。

このヨナス・ブリュワー氏が低得点をつけたことに関しては日本のみならず海外からも相当非難の声が届いています。

 

米国のスポーツキャスター、アダム・ローゼン氏も「ジェームズや他の選手には失礼だが、まったくばかげた話だ。絶対に盗まれた」とツイッターでつぶやき、コメディアンのジェフ・デイビス氏も「ジャッジの皆さん、あなたは最低です。アユムヒラノは過去最高の滑りをしたのに、恥を知れ」と強烈なコメントをつぶやいたという。

 

「89点をつけたアメリカの審査員も、90点をつけたスイスの審査員も恥を知れ」

米ウィスコンシン州の放送局でレポーターのダン・モロイ

 

得点に関しての平野歩夢本人の言葉

平野歩夢選手は普段あまり感情を外に出さないことで有名ですが、試合後のインタビューで次のようにコメントをしました。

「2本目の点数は納得いっていなかったけど、怒りが自分の中でうまく表現できたというか。そんな気持ち。良かったです」

「今後のスノボのジャッジの基準として、しっかり今回はどこをみていたのかという説明を聞くべきだとは思いますし、競技やっている人たちは命を張って、リスク背負っている。選手のために整理させた方がいいんじゃないか」出典:Yahoo!

 

 

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