工藤静香さんが二科展に今年も出典され話題を呼んでいます。
お忙しいなかとても素敵な絵を出展し毎回入選され、本当に素晴らしいと思います。
ですが、工藤静香さんの絵についてYAHOOコメントなどを見ると意外と辛口の評が有るので驚いてしまいます。
工藤静香の絵の評価について。
2021年工藤静香の二科展出展の絵画
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愁いを秘めた美しい女性ですね。豊かな色彩と細かな描写がとても美しいと絵に素人の私は思うのですが。。。
工藤静香さんは20歳代のころから絵画の製作をしています。つまりそのキャリアは30年近くになるのです。そしてその間に二科展に20回以上入選されています。
二科展が噂によると芸能人枠があって審査に甘いのではないかという話もあるようです。
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二科展について
二科展は二科会が毎年秋に開催する美術展のことです。
絵画・彫刻・デザイン・写真の4部門で公募が行われ、お一人が複数の作品を出展されることが多いようです。
毎年約3000弱の搬入点数に対して約700点が入選するようです。
「芸能人が出品することでメディアが取り上げるので知名度こそあれど、実際には市民絵画展とレベルは大差ありません。今年(2015年)の搬入点数は2978点で、そのうち721名が入選。出品者はだいたい一人2~3点は出品しているので、つまり落選する人はあまりいないんです。ましてやPR効果の高い芸能人なら、ある程度のレベルの絵が描ければ落選することはまずないと考えていいですね」(文化系雑誌ライター)
<引用元 アサ芸プラス>
二科展に出展する芸能人達
また芸能人の方多くが出展されるのもその特徴のようで、入選しました、という話はたびたび耳にします。今まで入選した方、および出展された芸能人の方はおおくいらっしゃるようです。
石坂浩二 – 特選、入選
五月みどり – 入選
押切もえ – 入選
八代亜紀 – 入選
エド・はるみ – 入選
押切もえ
佐藤詩織(欅坂46)
若月佑美(乃木坂46)
片岡鶴太郎
加山雄三
ジミー大西
長渕剛
増位山太志郎
佐藤春夫
黒澤明
大阪圭吉
雪村いづみ
朝比奈マリア
池田理代子
バロン吉元
青島幸男
田中道子
しかしこれらの芸能人の方の中には一回限りの出展のかたや入選していない方も多いようです。
工藤静香の二科展での入選歴がすごい!
工藤静香さんの場合は、1、2回出展された方々とは違い2010年には特選を受賞されています。そして1990年から20回もの入選の実績があります。
更に2016年に会友推挙に選出、2017年より絵画部で会友、となっていて並みいる芸能人の中ではこれほどの入選歴を持っている人はおらず、ダントツの実力を持っている方なのではないでしょうか。
会友推挙とは、連続入選を果たすことで手に入れることができるものです。芸能人の方で会友推挙に選ばれたのは、工藤静香んが初めての方です。会友推挙に選ばれる工藤静香の絵の実力はその点からみても工藤静香産の絵の実力は相当高いものと思われます。
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工藤静香の絵の販売はあるのか?
工藤静香さんの絵は販売されていて10~30万円に値段がついているようです。
まとめ
工藤静香さんの絵について、二科展のニュースが出ると毎年話題になりますね。へたくそ、という辛口の評もありますが、今までの二科展の入選回数などを客観的に考えると、工藤静香さんの絵は上手、と評価できるのではないでしょうか。でも、好みの差は人それぞれですから、工藤静香さんの絵に10万円の価値を認める人もいれば30万円の値を付ける人もいるでしょうし、絶対に買わないという方もいるでしょう。また私のように上手とは思うけど、その絵を自宅のリビングには飾らないかも、と思う方もいるでしょう。要は趣味に合うかどうか、というところもありますので、いろいろな見方があってしかるべきだと思います。