日本と韓国のアイドルの違いは何?求められる容姿、ダンス、歌、衣装の違いは?

芸能人

デビューして間もないNIZIUですが、その人気ぶりは驚くほどです。

NIZIUのメンバーの歌や踊りを見れば、人気沸騰も当然の実力のあるアイドルばかりです。

メンバーは皆日本にルーツを持つまあ、言ってみれば日本人ですが、洗練された様子が韓国アイドルと変わらないように見えます。

日本のアイドルと韓国のアイドルはどこがどう違うのでしょうか?

これがわかるとNIZIUのメンバーが選ばれた基準がわかります。

「本記事ではアフィリエイト広告を利用しています」

Sponsored Link

日本のアイドルと韓国のアイドルの違いは?

日本のアイドルと韓国のアイドルは比べてみるといくつかの違いがあるようです。

それを詳しく見てみましょう

完璧ではない日本のアイドルと完璧な容姿を求められる韓国アイドル

日本ではアイドルに「かわいらしさ」が求められます。

日本のアイドルは身長は低くてもOKですし、多少ぽっちゃりしていても、八重歯があってもOKです。

これに対して韓国のアイドルは完璧な容姿が求められます。

歯並びは勿論美しく整い、美人(男性はハンサム)であり、身長は高くすらりとした体型。

外見だけを見てもそこには決定的な差があります。

日本では未熟なアイドルを応援して成長して徐々にあか抜けていく過程を見て楽しむ、という風潮があります。

よって日本のアイドルは未熟でよいのです。

しかし韓国ではだれもが憧れるいわば「高嶺の花」のような完璧な人だけがアイドルになれるのです。

整形したことを隠す日本と、整形の事実をカミングアウトする韓国

韓国の整形は有名ですが、かつては韓国でも整形したことは隠していたようです。

が、今では整形したのです、とカミングアウトすることによって親近感を覚えてくれるということでそのようにしているそうです。

これに対して日本では整形してもそれを公言するアイドルは私が知る限りたった一人、です。

歌とダンスのレベルに求めるものの違い

韓国ではアイドルに完璧な容姿が求められる、と先に書きましたが、これは歌やダンスにおいても同じです。

日本では未熟なアイドルがデビューして徐々に歌やダンスがうまくなっていく過程をファンは見て楽しむのに対し、韓国ではデビューした瞬間から歌もダンスも完璧でないと認められないのです。

デビューのきかっけ

日本でアイドルとしてデビューするきかっけで多いのはスカウトです。

スカウトされてから割と早い時期にデビューして、デビューしてから徐々に歌もダンスも上手になっていきます。

これに対して韓国のアイドルは「訓練生」として事務所に所属して時間をかけて歌もダンスも特訓して上手になってからグループとしてデビューします。

よって韓国ではデビューするまでに何年もかかるのです。

国内で活躍する日本のアイドルと活躍の場を海外にも広げる韓国のアイドル

日本のアイドルは大方、日本国内が活躍の場です。

韓国ではデビューするときから世界が、少なくともアジアが、その活躍の場として考えられています。

そういえば韓国のアイドルは日本語を話せるアイドルが多いように思います。

知的なものも求められる韓国アイドル

世界を舞台に活躍することが前提の韓国のアイドルは語学力も求められるので、知的水準も高いものを要求されるそうです。

ファンの年齢層の違い

日本のアイドルのファン層は意外に広く、幼い子供からご年配まで幅広くいる、という話です。

が、韓国のアイドルは完璧が求められてそれはすなわち若者の憧れ、となるのでファン層も必然的に「若い層」になります。

衣装のカラーの違い

日本のアイドルグループは衣装のカラーを統一し、形は少しづつ変えても皆同じような動きをするのでスカートのすその動きに微妙なずれが生じてその揺らぎのようなものに心地よさを求めます。

韓国は、濃い色彩の衣装を身に着け、それがグループのなかでも統一せずに様々に色があふれています。

ダンスの質の違い

日本のアイドルグループ、例えば乃木坂46のダンスは「舞う」という言葉が合うような柔らかな動きが多いようです。

韓国のダンスは、ダンスというよりむしろ「体操」や「集団規律」のようなキビキビしたキレキレの動きをします。

 

NIZIUのメンバーは厳しい選考を経て選ばれた

NIZIUのメンバーは全員日本人ですが、プロデュースは韓国の音楽プロデューサー、J.Y.パークです。

よって「完璧」を求める韓国の基準に耐えうるメンバーが集められました。

これからの世界的な活躍が楽しみです!

Sponsored Link

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました