室町時代後期から五世紀にわたり愛されてきた、とらやが製造する「小形羊羹」。とらやの小形羊羹は、味とパッケージのバリエーションが豊富なため、贈り物として人気があります。
定番の味から季節限定商品まで、1年を通して楽しめます。カット不要で手軽に食べられる小形羊羹は、普段のおやつにも最適です。
バリエーション豊富でギフトに最適!
とらやの小形羊羹が選ばれる3つの理由!
歴史と伝統の和菓子
小形羊羹を製造するとらやは、室町時代後期の京都で創業し、五世紀にわたり和菓子屋を営んできました。宮中や皇室との深い関わりを持ち、明治時代には天皇のお供として東京に進出し、事業を展開しています。「おいしい和菓子を喜んで召し上がって頂く」という理念のもと、伝統を守りながら和菓子づくりを続けています。
多様な味とパッケージ
とらやの小形羊羹には、さまざまな味とパッケージが用意されています。5本から96本入りまでバリエーションが豊富で、ギフトやおやつに最適です。桜や紅葉などをモチーフにした季節限定のパッケージは、贈り物として特に人気があります。さまざまな場面や好みに合わせて、1年を通じて楽しめるのが小形羊羹の魅力です。
カット不要のお手軽サイズ
小形羊羹は個包装なので手を汚さずに開封でき、カットの必要がありません。50gの携帯しやすいサイズでかさばらず、スポーツ観戦やレジャーのお供に便利です。常温保存が可能で溶ける心配がないため、エネルギー補給やおやつとしていつでも食べられます。「製造から1年」の長い賞味期限も魅力的なポイントです。
「とらやの小形羊羹」の商品情報
商品名 | 小形羊羹 |
商品内容 | 夜の梅/おもかげ/新緑 和紅茶/はちみつ(※1) |
販売価格(税込) | 5本:1,782円/7本:2,484円 10本:3,456円/14本:4,752円 16本:5,400円/18本:6,048円 24本:8,100円/36本:12,420円 96本:32,400円 |
配送料(税込) | 特別区域:550円 東京都全域・横浜市川崎市 御殿場市・京都府全域 枚方市・高槻市・大津市 特別区域以外:全国一律 880円 |
賞味/消費期限 | 製造から1年 到着日から8か月前後 |
大きさ/重さ | 15.0×8.6×2.3cm/307g |
お問合せ | 0120-45-4121 10:00~17:00 (日曜・元日休業) ご注文承りセンター |
バリエーション豊富で賞味期限も長いため、さまざまな場面や好みに合わせて楽しめます。カット不要で手軽に食べられるので、ギフトやおやつにも最適です。
※1 はちみつ:1歳未満の乳児は、乳児ボツリヌス症を発症するおそれがあるため、食べさせないよう注意してください。
とらやの小形羊羹の最安値は公式サイトとYahoo!が同額
とらやの小形羊羹を、どこで購入すれば一番安く買えるかを徹底調査しました。今回はYahoo!ショッピング、楽天、Amazon、公式サイトで調査を実施。すべてのサイトで取り扱いのある小形羊羹7本入りを比較した結果、公式サイトとYahoo!ショッピングが同額で最安値と判明しました。
公式サイトとYahoo!ショッピングでは、商品価格と送料ともに同額です。公式サイトの送料は、特別区域(※2)550円で計算しています。小形羊羹は、5本から96本まで用意されていますが、サイトによっては取り扱いがない場合があります。
歴史あるとらやの小形羊羹は、安心して購入できる公式サイトからの購入がおすすめです。
※2 東京都全域・横浜市川崎市・御殿場市・京都府全域・枚方市・高槻市・大津市
とらやの小形羊羹の口コミ
とらやの小形羊羹のリアルな口コミを集めました。良いクチコミからイマイチなクチコミまで幅広く紹介しているので、参考にしてください。
おやつと非常食用にとらやの小形羊羹を大量買い
— やん (@fiesta_violeta) April 15, 2024
マジで美味しいんだよな
よくよく思い返せば、虎屋の小形羊羹でしか販売されてない紅茶味とはちみつ味の羊羹にハマってて、鞄に毎日一本忍ばせていたことがあるわね……
— 貴宮 (@eve_nya0) July 28, 2024
防災用に「とらや」小形羊羹をバッグに入れてますが。新緑、紅茶、はちみつ以外の夜の梅、おもかげは箱の色が地味。緊張してる状況でバッグを開けても暗い色合いだと羊羹の存在に気付きにくい。防災用にビビットな色味の箱入り小形羊羹を作って頂きたい。#とらや #小形羊羹
— flamboyan (@flamboy37777231) February 7, 2024
虎屋の小形羊羹を頂いたの
— まなまな@放送大学 (@manamana100s) June 19, 2023
家にとらやがあるというだけでウキウキする
今日は何味を食べようかしら
とらやの小形羊羹96本入りとかくれたら好きになっちゃう
— 雛子 (@15zzc) June 13, 2024
とらやの小形羊羹のよくある質問
とらやの小形羊羹のよくある質問を紹介します。購入を検討している方は参考にしてください。
とらやの小形羊羹をオンラインで購入する方法は?
とらやの小形羊羹は「とらやオンラインショップ」で購入できます。小形羊羹を購入する手順は、以下のとおりです。
- 商品を選択
- 配送情報の入力
- 配送方法・送料を確認しお届け日時を入力
- 支払い手続きと依頼主住所(送り主)の入力
- 注文完了
とらやオンラインショップでは、お買い物かごに追加できる商品のみが注文可能です。掲載されていない商品などは、電話またはFAXにてご注文承りセンターへお問い合わせください。
包装や掛紙(のし)、メッセージカードなどのオプションをつけることも可能です。メッセージカードと手提げ袋は、商品ごとに必要枚数を選択できます。小袋を希望する場合は、連絡事項欄に入力してください。
とらやの小形羊羹のおすすめは?バラ売りはしてる?
とらやの小形羊羹は、5種類の味が楽しめる詰め合わせが人気です。オンラインショップでは5本入りから販売されているため、バラ購入はできません。バラ購入を希望する場合は、ご注文承りセンターへ直接問い合わせてください。
小形羊羹は「夜の梅」「おもかげ」「新緑」の3種類が定番の味です。小形羊羹限定の「和紅茶」と「はちみつ」のユニークな2種類も楽しめます。
人気の5種類の特徴は、以下のとおりです。
- 小豆の風味豊かな「夜の梅」
- 黒糖の味わい深い「おもかげ」
- 抹茶のほどよい苦味を感じる「新緑」
- 独特の焙煎の香りが特徴の「和紅茶」
- コクのある上品な甘さの「はちみつ」(※3)
とらやの小形羊羹は入数のバリエーションが豊富なことに加えて、季節限定品が多いのも特徴です。以下は、過去に販売された限定商品です。
- いちごやラムレーズン・新栗・珈琲・オリーブレモンなどの限定の味
- 桜や紅葉、魚などをモチーフにしたパッケージ
とらやの小形羊羹は、定番から季節限定商品までバリエーション豊富なため、1年を通して楽しめる商品がそろっています。
※3 はちみつ:1歳未満の乳児は、乳児ボツリヌス症を発症するおそれがあるため、食べさせないよう注意してください。
とらやの小形羊羹はどれくらい日持ちする?
とらやの小形羊羹は保存性に優れ、未開封であれば賞味期限を超えても1年間安全に食べられます。小形羊羹の賞味期限について、以下を解説します。
- 賞味期限と保存方法
- 品質管理
- 賞味期限を過ぎた後の品質
- 保存性に優れている理由
賞味期限と保存方法
小形羊羹の賞味期限と保存方法は、以下のとおりです。
- 賞味期限
- 製造から1年
- 賞味期限後
- 未開封であれば、賞味期限からさらに1年
- 開封後
- 開封後空気に触れると、1週間以内に砂糖の再結晶化やカビが発生する恐れがある。開封後は密封して常温保存し、早めに食べることがおすすめ。
品質管理
とらやでは、安全でおいしい和菓子を届けるために、徹底した品質管理のもと作られています。賞味期限は、安全性を確認するためのさまざまな検査にもとづき、法律で定められた基準をクリア。余裕を持った賞味期限を設定しています。
賞味期限を過ぎた後の品質
小形羊羹は未開封の場合、賞味期限を過ぎても科学的な検査で大きな変化が認められず、安全性が保証されています。
時間が経過すると寒天の保水力が衰え、弾力や風味が弱くなる場合があります。しかし、未開封であれば賞味期限を過ぎても、1年間は食べられます。
保存性に優れている理由
小形羊羹は、小豆や砂糖、寒天を主な原材料として使用し、100℃を超える温度で1時間かけて練り上げています。微生物の増殖が抑制されるだけでなく、遮断性に優れた多層構造の中袋を使用しています。さまざまな条件下でも品質の変化が少ないことが、とらやの羊羹の特徴です。
とらやの小形羊羹は、未開封なら長期間保存可能ですが、開封後は早めに食べることをおすすめします。
とらやの小形羊羹の原材料は安全?
とらやの小形羊羹は、小豆をはじめとする天然素材を使用しています。保存料や香料などの添加物を避け、素材本来の味を生かして作られています。小形羊羹の原材料の安全性については、以下を参考にしてください。
- 原材料へのこだわり
- 生産者との連携
- 品質と安全性
- 科学的な視点からの研究
原材料へのこだわり
とらやの小形羊羹には、主に以下の3つの原材料が使われています。
- 小豆
- 北海道十勝産のエリモショウズを使用。風味が豊かで色艶や舌触りが良く、餡の質を左右する。作付面積の減少に伴い収穫量が減少しているため、新しい品種の開発にも取り組んでいる。
- 寒天
- 長野県伊那地方・岐阜県恵那地方で、昔ながらの製法で作られた天然の糸寒天を使用。糸寒天は、厳冬期に天草を煮て抽出した寒天液を冷やし固め、凍結と乾燥を繰り返して製造する。伝統的な製法により、独特の風味と食感が生まれる。
- 黒砂糖
- 沖縄西表島産の黒砂糖を使用。サトウキビから作られる黒砂糖は、コクのある風味が特徴。ミネラル成分が豊富で自然の恵みが凝縮されており、羊羹をはじめ多様な和菓子に深い味わいを与える。
生産者との連携
とらやは、日本の伝統的な食材を大切にし、契約栽培や密なコミュニケーションを通じて生産者と連携しています。生産者との信頼関係を築くため社員が産地に赴き、農作業を体験する「原材料体験研修」を実施。生産者の苦労や原材料の大切さを理解し、和菓子作りの意欲につなげています。
品質と安全性
とらやの品質管理部門では、原材料の生育や加工環境、安全性を厳しくチェックし、安心でおいしい和菓子作りに努めています。
調達部門とともに産地を訪れ、安全保証データや科学的検査などを通じて品質基準を満たしているか調査。とらやの製造環境が衛生的であるかを日々確認し、維持することを心がけています。
科学的な視点からの研究
とらやでは、科学的な視点から原材料や製品の研究を行い、安定した品質を保つよう努力しています。黒砂糖の場合では、生産地や製糖年度による味の違いを研究し、和菓子作りに活用。「和三盆糖の成分比較」や「安納芋の品質評価」など、さまざまな研究を行っています。
とらやは天然素材と生産者との連携にこだわり、安全でおいしい和菓子作りに取り組んでいます。
知って得する羊羹の豆知識
羊羹の歴史は中国の汁物が起源
羊羹は日本の伝統的な和菓子として知られていますが、起源は中国にあります。鎌倉から室町時代(12~16世紀後半)にかけて日本に伝わりました。羊羹の歴史について、以下を解説します。
- 羊羹の起源
- 日本での広まり
- 羊羹の進化
- 明治以降の変化
- 現代における羊羹
羊羹の起源
羊羹の起源は、中国料理である「羊の羹(あつもの)」という名前が示すとおり、羊肉を使った汁物でした。日本に伝わったのは鎌倉時代から室町時代にかけてのことで、禅宗の僧侶たちによって伝えられました。当時、中国では薬膳として珍重されていた汁物の羊羹が、日本では新しい形で受け入れられたのです。
当初、仏教の教えにより肉食が禁じられていた日本では、羊肉の代わりに小豆などの植物性材料を用いて作られました。当時の羊羹は、羊肉に見立てた精進料理の一種だったと考えられています。
小豆や寒天を使用した新しい形態の羊羹は、禅僧たちの日常生活において重要な役割を果たし、点心(軽食)として親しまれました。
日本での広まり
羊羹は、寺院から次第に貴族や武家社会にも広まりました。特に室町時代には、もてなし料理として振舞われ、存在感を増していきます。次第に汁と具が別々になり甘みが加えられ、茶席などでも用いられました。羊羹は単なる食事から一転して、文化的価値を持つ和菓子に進化していきます。
江戸時代に砂糖の生産量が増加したことで、羊羹も大きく変化しました。小豆や小麦粉、砂糖などを蒸して形を作ったタイプと、生地を枠に流して蒸したタイプの2種類が主流となります。前者は現在の上生菓子「羊羹製(※4)」につながり、後者は蒸羊羹として受け継がれたとされています。
※4 一般的には「こなし」と呼ばれる
羊羹の進化
1700年代半ば以降になると、寒天を使った水羊羹が登場しました。寒天を使用することで保存性が向上し、水分量を調整することで多様な食感を楽しめるように進化したのです。水羊羹の製法を進化させた煉(ねり)羊羹が江戸で作られ始め、滑らかな食感やほど良い弾力、日持ちの良さから人気を集めました。
水羊羹から進化した煉羊羹は改良され続け、日本全国で愛される和菓子として定着していきます。
明治以降の変化
明治時代になると、西洋文化との融合が進み、製菓技術にも影響を与えました。チョコレートやフルーツを使用した新しい種類の羊羹が登場し、多様なスタイルが誕生。大量生産技術の発展により、羊羹は多くの場面で手軽に楽しめる和菓子となり、人気はさらに広がりました。
現代における羊羹
現代では、抹茶やゆず、栗など季節限定の商品や、新しい味も多く登場。お茶会や贈答品として欠かせない存在であり、日本文化や季節感との結びつきが強いです。宇宙食としても注目され、日本の宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに持ち込むなど、活躍の場が宇宙にまで広がっています。
現在では低糖質や植物性原料のみを使用したヘルシーな羊羹も開発されています。真空調理技術を用いて均一な食感を実現するなど、新しい取り組みも進行中です。
中国から始まり、日本で独自に進化した羊羹は、さまざまな味わいとスタイルを持つ国民的な伝統和菓子です。羊羹は日本文化を象徴する存在として、歴史と共に新しい挑戦を続けています。
羊羹の伝統的な食べ方とアレンジ方法
豊かな風味と滑らかな食感を持つ羊羹は、さまざまなアレンジが楽しまれています。伝統的な食べ方やアレンジ方法は、以下を参考にしてください。
- 伝統的な楽しみ方
- 飲み物との組み合わせ
- アレンジ方法
伝統的な楽しみ方
羊羹の伝統的な楽しみ方は、以下のとおりです。
- 棹(さお)羊羹の楽しみ方
- 気軽に楽しめる小形羊羹とは一味違う、長方形の棒状に作られた棹羊羹もおすすめ。切って器に並べ、ゆったりと贅沢な時間を味わえる。
- 自由自在にカット
- 好みのサイズで楽しめるのが棹羊羹の魅力。薄く、またはダイス状に切るなど、好みの大きさで食べられる。
- 伝統的な食べ方
- 「黒文字」と呼ばれる菓子楊枝を使うと、樹木の爽やかな香りや感触と共に羊羹を楽しめる。
飲み物との組み合わせ
羊羹は日本茶との組み合わせが定番ですが、以下の飲み物とも相性が良いです。
- シャンパンなどのスパークリングワイン
- ウィスキーやカルバドス
- ハーブティー(バーベナ、ミント、ネトルなど)
- レモネード
アレンジ方法
羊羹には、以下のさまざまなアレンジ方法があります。
- スライスして活用
- 薄くスライスした羊羹をトーストやクラッカーに乗せて、洋風のおつまみに。チーズと合わせることで、甘さと塩味のコントラストを楽しめる。
- ドリンクにアレンジ
- 小さく刻んだ羊羹を、ホットミルクやコーヒーに溶かして独特の風味を楽しむ。夏は冷たい牛乳に入れて、簡単なデザートドリンクに。
- デザートのトッピング
- アイスクリームやヨーグルトの上に細かく刻んだ羊羹をトッピング。パンケーキやワッフルに添えて、和洋折衷のデザートに。
- 料理に応用
- 羊羹を溶かしてソースにし、肉料理のグレイビーソースに加えると、深みのある味わいに。刻んだ羊羹をサラダのドレッシングに混ぜると、甘さと酸味のバランスを楽しめる。
- 手作りでアレンジ
- 市販の羊羹に刻んだナッツやドライフルーツを混ぜ込んで、オリジナルの食感を楽しむ。抹茶やココアパウダーをまぶして、見た目も楽しい羊羹に。
- 冷凍して活用
- 羊羹を小さく切って冷凍し、アイスキャンディーのように楽しむ。冷凍羊羹をすりおろして、かき氷のようなデザートにもできる。
さまざまなアイデアは羊羹の新しい魅力を引き出し、和菓子の世界を広げています。羊羹のアレンジは伝統的な味わいを大切にしつつ、現代の食文化に合わせた楽しみ方です。
とらやの小形羊羹はバリエーション豊富でギフトに最適!手軽に食べられる伝統和菓子
小形羊羹は、室町時代後期から五世紀にわたり愛されてきた、とらやが製造しています。さまざまな味とパッケージが用意されており、5本から96本入りまでバリエーションが豊富な日本の伝統和菓子。
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