2021年12月5日天皇家のご長女である愛子様の成年祝賀行事が行われました。
愛子様おめでとうございます。お美しくなられて、やはり気品があります✨【速報】愛子さま成年行事 ティアラの正装でお目見え|TBS NEWS https://t.co/NaOaHrS3GP
— 詩音_sion_🍷 (@sion4106E) December 5, 2021
お綺麗になられた愛子様がティアラを身に着けられ、ローブデコルテをお召しになられる姿はなんと美しいことでしょうか!
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愛子様のローブデコルテの生地は金糸銀糸無の白一色
シンプルなデザインの中に品格があり、テーラードジャケットを合わせた姿が本当にすがすがしくお綺麗です。
妃殿下のローブデコルテには金糸が用いられ、華やかに装飾することが多いそうですが、今回愛子さまが新調されたローブデコルテには金糸は使われていません。潔いほどの白一色です。大変でシンプルで清廉な印象、と言われています。まだまだ世の中が大変な状況の中、国民の生活に配慮してティアラの新調をせず借り物にされましたが、それと同じ理由でローブデコルテもシンプルにされたのでしょうか。
またもしかしたら・・・皇室に対する国民の感情が大きく揺れている今、可能な限り質素にしたのではないかとも推測できます。もしそれが当たっているとしたら愛子様にはちょっとお気の毒な気がしますが・・・
私たちに寄り添ってくださるその思いが伝わってきます。
一般人の私にはティアラもローブデコルテも縁がありませんが、だからこそあこがれをもって拝見する楽しみがありますね。
愛子様が初めてお召しになられるローブデコルテを作られたデザイナーはどなたなのか、気になるところです。
愛子様のローブデコルテのデザイナーは誰?
愛子様が成年祝賀行事でお召しになられたローブデコルテのデザイナーが誰なのかはまだ発表されていません。
判明次第、追記したいと思います。
そこで、この段階ではお母さまであられる皇后陛下や秋篠宮妃紀子殿下がお召しになられたローブデコルテについて調べてみました。
愛子様の母 皇太子妃雅子さまのローブデコルテのデザイナーは森英恵
愛子さま20歳に 母になる前の雅子さま…笑顔が美しく輝いた瞬間《意外すぎるニットベスト姿、ご婚儀のローブデコルテ秘話》 https://t.co/XZ7BYxhH8k #スマートニュース
— シャマダン (@nnNfGLI0u5bjJR4) December 4, 2021
ローブデコルテ
ローブ・デコルテとは、これネックラインが深く大きくカットされ、肩および背中と胸の上部を露出したノースリーブのドレスのこと雅子さまがお召しの純白のローブ・デコルテは納采の儀の際に贈られた京都・西陣の龍村美術織物が製作した、明暉瑞鳥錦という織柄の生地で作られたもの pic.twitter.com/jc5AdycJDl
— ママまま (@7kZhUHycgQLLWhr) November 17, 2021
愛子様の母 皇太子妃雅子さまの結婚の儀 ローブデコルテのデザイナー
愛子様のお母さまであられる皇后陛下。ご成婚して皇太子妃雅子さまになられたときのローブデコルテ。お美しいですね!
デザイナーは森英恵さんでした。
ローブデコルテの生地は「明暉瑞鳥錦(めいきずいちょうにしき)」
皇太子妃雅子さまがお召しになられた非常に華やかなローブデコルテは「納采の儀(結納)」で天皇家から小和田家へ贈られた絹織地が使われています。
「明暉瑞鳥錦(めいきずいちょうにしき)」と呼ばれるこの生地は白地に金糸で鳳凰や龍の図柄が織り込まれた大変豪華なもので、京都の龍村美術織物が手掛けたものです。龍村美術織物は正倉院宝物裂、法隆寺裂など、古代織物の研究と復元に取り組んでいます。
豪華であると同時に、「明暉瑞鳥錦(めいきずいちょうにしき)」のような織物は日本の伝統文化ともいえる織物なのです。このように皇室の方が折々に用いることが無いと伝統文化の継承が行われなくなってしまう、という観点からも、皇族の方はこのような生地を用いられる、と聞いたことがあります。
愛子様の母 皇太子妃雅子さまのティアラとネックレス
またこのときの雅子妃殿下のティアラとネックレスは、香淳皇后陛下から代々受け継がれてきたものです。
ローブデコルテの上に半袖ジャケットを羽織る愛子様の母 皇太子妃雅子さま
結婚の儀の時の祝賀パレードでは、皇太子妃雅子さまはローブデコルテの上に半袖のジャケットを重ねられました。
ジャケットの襟はバラの花びらを模した白と金の飾りがあり、華やかな雅子さまのお顔によく映えました。
秋篠宮妃紀子さまのローブデコルテのデザイナーは
1990年の今日、礼宮文仁親王と、川嶋辰彦学習院大教授の長女で同大学院生の紀子さまの「結婚の儀」が皇居の賢所で執り行われました。礼宮さまは独立されて秋篠宮家を創設。紀子さまは初の学生妃殿下となられました。
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— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) June 28, 2019
秋篠宮妃紀子さまの結婚の儀 ローブデコルテのデザイナー
秋篠宮妃紀子さまの結婚の儀の時のローブデコルテのデザイナーは中村乃武夫さんでした。
紀子さまのローブデコルテの生地は?
紀子さまが秋篠宮妃となられたときの結婚の儀に際しお召しになれたローブデコルテの生地は、雅子妃殿下と同じ「明暉瑞鳥錦(めいきずいちょうにしき)」です。こちらも納采の儀の時に天皇家から川嶋家におくられたものとのことです。
雅子さまと紀子さまのローブデコルテには違いがあります。
雅子さまのローブデコルテの織柄は金糸に金箔を入れたもの。
紀子さまのローブデコルテは金糸から銀糸にグラデーションになっています。
よって雅子さまのローブデコルテの織柄は金一色、紀子さまのローブデコルテの織柄は金と銀ということですね。
秋篠宮妃紀子さまのティアラとネックレス
紀子さまのティアラはミキモトの子会社の製作によるものでした。
このティアラに合わせて、首飾り、ブレスレット、イヤリング、指輪などもすべてダイヤモンドで統一されています。
ローブデコルテの上にジャケットを羽織る 秋篠宮妃紀子さま
紀子さまは中村乃武夫さんのデザインによるローブ・デコルテをお召し名になられそして屋外ではマントのようなジャケットを羽織られました。とても優雅で素敵でしたね。
皇室の専属デザイナーは誰?
皇族の方々はそれぞれお気に入りのデザイナーの方がいらっしゃるようです。例えば、
上皇后妃 美智子のデザイナーは植田いつ子さん、芦田淳さん、芦田多恵さん、滝沢直己さん
皇后 雅子さまのデザイナーは森英恵さん、伊藤すま子さん、伊藤和枝さん
秋篠宮妃 紀子様のデザイナーは西田武生さん、宇治正人さん
があげられるようです。
まとめ
愛子様が成年祝賀でお召しになられるローブデコルテのデザイーナーがだれなのかまだ発表されていません。
愛子様のお母さまの結婚の儀の時にお召しになられたローブデコルテは森英恵さんとのことですから、もしかしたら愛子様も森英恵さんのデザインによるローブデコルテをお召しななる?と思ったのですが、皇族の方々は「公平」であることを重んじているので、2代にわたって同じデザイナーを指名されるようなことはないのかしら・・・・?とも思います。
それにしても愛子様のなんとかわいらしく美しいことでしょう!金糸を使わない、潔いほどの白一色のローブデコルテが本当に似合っていらっしゃいました。
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