東京五輪のバトミントンで活躍中の奥原希望さん。
右腕に丸い跡がありますね。
皇帝と呼ばれた西ドイツの伝説的フットボール選手ベッケンバウアーの言葉
「強い方が勝つんじゃない。勝った方が強いんだ」
まさかなんてない奥原希望がまさかの準々決勝敗退 2大会連続のメダル逃す バド勢金候補が次々と姿消す(デイリースポーツ)#Yahooニュースhttps://t.co/mfxWvaPNEc
— takashi porco🐺☺️ (@Porco_T) July 30, 2021
あのあざはどうしたの!?と気になりますが、カッピングをするとあのように跡が付くようです。
ちょっと痛々しく感じますけど、いろいろな効用があるといわれています。ただカッピングするの効果はまちまち、という見解もあるようで、カッピングをするときはよく調べてご自身で判断するのが良さそうですね。
カッピングとは
カッピングとは、「吸玉(すいだま)・吸角(きゅうかく)」とも呼ばれ、ガラスのカップを皮膚に吸着させて真空状態を作ることによって、神経や血管筋肉の調子を整えて血行促進、や疲労回復ができる、まあ身体のトリートメントのようなものだそうです。
ではどうやって真空状態にするの?と思い調べてみました。
ガラスのカップの中に熱した空気を入れ、それを肌の上に乗せていくと温められた空気は膨張しているため、冷えるにつれてカップの中で収縮します。すると吸引力が発生し、カップの中で皮膚を引き上げられるそうです。
カッピングのあざはどうなるの?
奥原希望が涙の敗退「楽しむことが難しい舞台」「この5年の答え合わせが終わった」 https://t.co/DmKhNa4YsY
— 品川の貴公子︎︎︎︎☺︎にわり︎︎︎︎☺︎🐯阪神ファンラジオ好きと繋がりたい🐯 (@run_shinagawa) July 30, 2021
カッピングをした後は斑点が残るようですが、このあざは2日~7日で消えるそうです。でもコレステロールや老廃物が溜まっていて血液がゆっくり流れている箇所は、痕が赤黒くなり、消えるまで1~2週間かかることがあるとか。
あざの色の濃いところほど、不調があると考えられ場所によって色の濃さが違うので悪いところが良くわかるそうです。
カッピングがスポーツ界で注目されるようになったのはリオ五輪
カッピングがスポーツ界で注目されるようになったのはリオ五輪の時からです。
・水泳のマイケル・フェルプス(米国)が肩にカッピング
・レスリングのハミド・ソリアン(イラン)が足のカッピング
をして注目されました。