カズレーザーさんはいつも真っ赤な服を着て、そしてクイズ番組ではそのキレッキレッの頭の良さで活躍しているイメージが定着しましたね。
そして最近はもう一つ、「自衛隊」に詳しい、という項目も付け加わったように思います。
カズレーザーさんの趣味は「自衛隊研究」と言うから本当に自衛隊が好きなのでしょうね。
一時は自衛官になるか芸人になるか、迷ったこともあったそうですよ。
そしてその自衛隊愛は、本家「自衛隊」にもとどろいており、自衛隊内部撮影のための逆オファーが来るほど!
カズレーザーさんの自衛隊愛について。
カズレーサー陸上自衛隊高等工科学校の一日校長になる
以前、カズレーザーさんは自衛隊のTV番組に出演しました。
その番組の中でカズレーザーさんは陸上自衛隊高等工科学校の一日校長になっていろいろな体験をしていました。
その番組は私も見ていました。
カズレーザーさんが自衛隊に詳しい、ということは前から知っていましたが、芸能人だから宣伝に呼ばれているんだろうな~。と軽く考えていました。
好き、ってことをTVで言っていると芸能人はあっちからオファーが来るんだ、と簡単に考えていました。
が、その番組を見ているとカズレーザーさんの自衛隊知識は半端なく、そんなことまで知っているの!?と驚くほどです。
その学校の人がカズレーザーさんを次のように絶賛しています。
“カズさんの今までの番組(沸騰ワード10)を見て、ぜひ生徒に教育してほしいと思った。
また、“自衛隊に詳しいので、我々自衛官でも勉強になる。
間違いなく教育番組”
例えば、○○の訓練は何のためにする、とか。
戦闘機の計器を見てこれはどうとか。
いったいどこでそんな知識を身に付けたの?と思うほど、細かい知識までカズレーザーさんは御存知なのです。
そしてその知識だけでなく、これまでのTV番組でカズレーザーさんは体を張って実際の訓練の体験をしたのが自衛隊側に評価されているようです。
ショックナイフ(ナイフで切られたときと同じ痛みの電流が流れるというもの)を実際に腕に押し付けたり、プールに逆さまで入る訓練をしたり、剣道のようなもので胸を思いっ切り突かれたり・・。
ミーハー的なファンとしてではなくまさに体を張ってロケをしていたそうです。
それが自衛隊側に認められて、一日校長のオファーがきたのです。
カズレーサーの名言に自衛隊リスペクトが見える!
全寮制の陸上自衛隊高等工科学校の一日校長をカズレーザーさんが務めたとき、下土官になるためnそこで学ぶ学生たちに次のようなエールを送って話題になりました。
「本日、たくさんの授業や訓練を拝見しました。皆さんは日々たくさんの大変な訓練をこなしていらっしゃると思います。たくさん汗もかいていらっしゃいますし、辛い思い、苦しい思いをされていると思います。みなさんが1滴汗を流すと、誰かが流す涙が1滴減ると思います。みなさんがたくさん汗を流してくださるので、我々は涙を流さずに済んでおります。僕がこうしてヘラヘラしていられるのも、みなさんのおかげです。我々の未来から悲しみを取り除いてくださって本当にありがとうございます。感謝しています」
この名言にはカズレーザーさんが自衛官を尊敬してやまない、ということがよく表れています。
このエールを送ったとき、彼らは勿論微動だにせずカズレーザーさんの言葉に耳を傾けていましたが、きっと皆さまものすごく感動されていたと思います。
このカズレーザーさんの名言は、なかなか単なる自衛隊ファンだけではでるものではなく、心底尊敬しているからこそのエールですよね!
やはり、そういう言葉は心に響きます。
17歳の彼らに向かって「ため口をきくきになれない」といったカズレーザーさんの言葉に笑いながらも、本当だ~!と思いました。
「わ~!かっこいい!」だけで終わらないカズレーザーさんの自衛隊内部への取材を見ていると、自営がなぜカズレーザーさんに逆オファーをしてきたのがわかります。
好きなことを見つけて、それを真剣に深堀していくと人生大きく広がるんだな~!とも思いました。
カズレーザーさんはまさか、ご自身の自衛隊から取材に逆オファーがくるとは想像もしていなかったと思いますよ。
カッコイイな~!カズレーザーさん!