西川貴教さんはかつては華奢なイメージが強かったです。
身長は体重は40㎏台、というのは有名で、ちょっとボリュームのある女子は「私のほうが重いかも・・・」と思ってちょっと悩んでいましたが(実は、それ私です・・・)、いつのころからかかなりがっちりした体型に変わってきました。
CMで見る西川貴教さんにはもはや「華奢」という言葉は全く当てはまらなくなりました。
筋肉、というと武田真治さんを思い浮かべますが、いまや西川貴教さんも武田さんと同等の筋肉美をお持ちでいらっしゃいます。
いったい、いつ頃からどのような方法で西川貴教さんは筋肉を付けてきたのでしょうか?
かつての華奢な西川貴教さん
以前は、西川貴教さんは華奢なミュージシャン、というイメージでした。
そのころの動画がありますよ。
このころは腕も足も細く、本当に華奢でしたね。
今振り返ると、この細い西川貴教さんの動画が貴重かもしれませんね。
筋肉トレーニング前の西川貴教さん↓
筋肉を付けた西川貴教さん↓
別人ですね!!!
筋肉をつけるようになったきかっけとその時期はいつから?
西川貴教さんはデビュー当時は体重が40㎏台だったのですが、ライブのあとに脱水症状に陥ったり、失神したりする、ということを繰り返していたそうです。
そこで、これではいけない、体力を付けようと一念発起して体力をつけるために運動をするようになったのがキッカケで筋肉への道が始まりました。
それが2000年、のことでした。
西川貴教さんは1970年生まれですから、年齢にすると30歳の時に筋肉を付けるために運動を始めたのですね。
現在は2020年。
もう20年も経つのですね。
20年続く、というのは相当な努力ですよね。
強い意思がおありなのでしょうし、筋肉を付けることによってライブでのパフォーマンスも向上して筋肉の効果を実感したのだと思います。
食事制限はしているのか?
筋肉を付けようとする人は、食事もたんぱく質を多くしたり、などと工夫をしている人が多いようですが、西川貴教さんはどうなのでしょうか?
西川貴教さんのイメージからするとかなりストイックなのでは?なんて勝手に想像しましたが・・・。
調べてみると、かなりストイックでした。
でも、そのストイックさは食事の回数です。
西川貴教さんはなんと食事をするのは一日「一回」だそうです💦
ではその食事はいつするか?ですが・・・
朝も昼も食事は野菜ジュースのみ、夕食は好きなものを気にせず食べる、のが西川貴教さんの食事です。
私としては、この夕食の「好きなものを気にせず食べる」ということが気になります。
あれだけの筋肉を付けるのだから、そうはいっても鳥のささ身などをガンガン食べているのだろうな、なんて勝手に想像しています。
西川貴教さんのトレーニング方法は?
西川貴教さんはどのようなトレーニング方法であの隆々とした筋肉を付けたのか気になりますよね。
実は西川貴教さんはジム3か所に通っているそうです。
ジムは普通一か所に通うのが精いっぱいですが、何のために3か所のジムに通っているの?と不思議に思いました。
3か所にジムを分けたのは理由があって
①メイン
②メンテナンス・体幹
③汗をかく
に分けているのだそうです。
そしてどのようなトレーニングをしているか?は次の通りです。
【 トレーニング内容 】
・ ランニング/約30分
・ 腕立て伏せ/10回×10セット
・ 腹筋/100回連続
・ レッグアダクション/20回×4セット
・ レッグアブダクション/20回×4セット
・ 背筋/10回×10セット
・ 壁倒立/10回×5セット
・ ラットプルダウン 50kg~80kg/60回
・ 懸垂/10回×5セット
・ 腕立て伏せジャンプ/10回×5セット
・ ベクトラルフライ 45kg/8回×5セット
・ ベンチプレス 35kg~75kg/10回×6セット
・ トライセプス/10回×4セット
・ 自転車でのインターバル/10秒×5セット
見ただけで疲れそうなメニューです💦
でも、きっとこのメニューは2年かけて付けてきた隆々とした筋肉あってこそ、可能なのでしょうね。
このトレーニング内容、思わず「筋肉体操の武田真治さんと比べてどちらがどうなのでしょう?とふと考えました。
でも西川貴教さんが筋肉を付けた本来の目的はライブのパフォーマンスの質を高めるためですから、武田真治さんとは目的が違いますね。
西川貴教さんはこの筋肉トレーニングのおかげで、50歳になった今もライブでは走り回っても失神しなくなったそうですよ。
素晴らしい!