原泰久さんはキングダムの作者として有名ですが、最近は熱愛報道でも華やかな話題で注目されています。
いつの時代も、英雄はモテますね。
キングダムは長期の人気の連載漫画で、アニメにもなりましたし、映画化もされました。
原作者の原泰久氏には相当の印税収入などがある、と簡単に推測できます。
今日は原泰久氏の年収について。
漫画を描いたときの原稿料
漫画家は、漫画を描いて雑誌に掲載されると、それに対して「原稿料」と「印税」の二つが入ってきます。
このうち「原稿料」は漫画家の実績やその人気の度合いによって上下すると言われていて、デビューしたての漫画家とベテランではかなりの違いがあります。
一般的に1ページあたり数千円から数万円、と言われています。
原泰久氏の原稿料は勿論公開されていませんが、実績や売り上げから考えると、高額なものと思われます。
漫画が発行されたときの印税
一般的な印税率について
また、漫画が発行されたときには漫画家に「印税収入」が入ります。
自費出版などの場合は実売部数によって印税が決まるのですが、人気作品はほとんどが「発行部数」で計算されます。
原泰久氏の場合は当然「発行部数」で印税が計算されます。
つまり、売れても売れなくても発行された部数で収入が決まるのです。
そしてこれは
単価×印税率×発行部数
という計算式で計算されます。
そしてこの気になる印税率は一般的に5%~10%と言われています。
キングダムの印税
キングダムの発行部数は6,400万部だそうです。
まだ売れ行きは続いていますので、これからもドンドン伸びていく可能性がありますがこの段階での印税を推定で計算してみると
@ 500円 (単価)× 10%(印税率) × 6400万(部数)=32億円
キングダムは14年間にわたって連載が続いていますからこれを単純に年数割すると
32億円÷14年=約2億2857万円
原泰久氏のキングダムに関わる印税収入は、推定で年間約2億3千万円ということになります。
素晴らしい!!!
ロイヤリティ
キングダムはアニメ化、映画化されそれらは大変な人気となりました。
またそれに伴って様々なグッズも販売されています。
そういえば我が家の息子の部屋にもキングダムのフィギアがゴロゴロしていた時期がありました。
そしてこれらにはロイヤリティが発生します。
グッズのロイヤリティ
人気の漫画はゲームのキャラクターとして登場したり、フィギアになったりします。
この場合、売り上げの数%がロイヤリティとして原作者に入ります。
売上高は公表されていませんが、例えばグッスの売り上げが2億円だとして5%がロイヤリティとするとその金額は1億円になります。
映画化のロイヤリティ
キングダムの実写映画は興行収入が50億円を超えたそうです。
これに対するロイヤリティは500万円、くらいではないかと推測されています。
アニメのロイヤリティ
アニメの人気度合いによってその金額には差がありますが1話につき10~50万円と言われています。
キングダムは人気のアニメですから、高いほうの金額ではないでしょうか。
これらをすべて合わせると原泰久氏の年収は4億円を超えると推測されます。
すごいですね~!!!