川村あんり 親の詳細!元アイスホッケー選手時代や職業、スキー歴など

スポーツ

モーグルの川村あんり選手はとってもかわいいですね。彫りの深いエキゾチックな美女、しかも英語がペラペラなのでハーフ?と思われがちですが、川村あんり選手はハーフではありません。ご両親とも日本人です。

川村あんり選手がモーグルでここまで活躍されるのはご両親のご協力があってこそ、だと思います。

川村あんり選手の親について。

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川村あんりのモーグル歴

 

東京に生まれ育った川村あんりがスキーに出会ったきっかけ

川村あんりさんは東京東久留米市生まれの東京育ちですが、祖父母がスキー愛好家でした。おじいさんが新潟の越後湯沢にリゾートマンションを所有しており、湯沢に行くうち雪に親しみ3歳からスキーを始めました。

3歳からスキーを始める環境にはなかなか無いですがとても恵まれた環境でしたね。そして川村あんり選手は1年後、4歳の時に大会に出場しました。


その時はジャンプ台は飛ばなかったそうですが、転ばずに完走でき、習い事のバレエで身についたバランス力の良さをすでに発揮しました。大会後はスクールに勧誘されそのままスキーの道を進むことになります。

後述しますが、祖父母はスキー愛好家であり、ご両親は実業団のアイスホッケーの選手でした。もって生まれた運動神経の良さ、というものは幼いころから群を抜いて輝いていたのだと思います。

 

小学校は冬のみ湯沢学園へ通学した川村あんり

東京で育った川村あんりさんの出身小学校は、新潟県南魚沼郡湯沢町にある小中一貫の公立校の湯沢学園です。が、この小学校へは冬のスキーシーズンだけ通学をしていました。シーズオフは東京の小学校に通っていたそうです。

中学生の時に湯沢へ転居

そして中学生になったとき、モーグルに専念するために東京から湯沢に転居し、一年を通して湯沢学園に通学するようになりました。

するとメキメキと実力を上げ、さらに「チームジャックス」というフリースタイルのスキーチームに所属してから頭角を現しました。

川村あんりの現在

 

川村あんり選手は現在は「日本体育大学桜華高等学校」に在学中の現役高校生で、今まで輝かしい成績を収めて、将来を嘱望されるモーグルの選手に成長しています。

 

【2018年】

・JOCジュニアオリンピックカップ 優勝
・第89回宮様スキー大会国際競技会 2位

【2019年】

・FIS Junior World Championships2019 MO  6位
・FIS Junior World Championships2019 DM  9位
・東海北陸フリースタイルスキー選手権大会第1戦 優勝
・東海北陸フリースタイルスキー選手権大会第2戦 優勝
・第39回全日本スキー選手権フリースタイル競技 6位
・フリースタイルスキー秋⽥・⽥沢湖モーグル競技会 兼ワールドカップ田沢湖大会出場選考会 優勝
・FISワールドカップRUKA(フィンランド)MO 2位(日本勢最高位)
・FISワールドカップ Thaiwoo(中国) MO 5位(日本勢最高位)

 

【2020年】

・FISワールドカップ Trenblant(カナダ)MO 10位(日本勢最高位)
・FISワールドカップ Calgary(カナダ)MO 7位
・第40回全日本選手権フリースタイルスキーモーグル 優勝
・第40回全日本選手権フリースタイルスキーデュアルモーグル 4位
・ FISワールドカップ Tazawako(日本)MO 6位
・FISワールドカップ Shymbulak(カザフスタン)DM 5位
・FISワールドカップ Krasnoyarsk(ロシア)DM 8位
・2019-2020シーズンFIS WCフリースタイルスキー女子部門新人賞受賞
・FISワールドカップ RUKA(フィンランド)MO 8位
・FISワールドカップ Idre(スウェーデン)MO 2位(日本勢最高位)
・FISワールドカップ Idre(スウェーデン)DM 3位(日本勢最高位)

 

【2021年】

・世界ジュニア選手権モーグル競技 優勝
・2020-2021 FISワールドカップフリースタイルスキーモーグル競技年間総合ランキング2位

 

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川村あんりの父親は元アイスホッケーの選手!

<引用元 https://stillness.life/>

川村あんり選手の父、川村修一(しゅういち)さんは1965年5月30日生まれ、2022年現在56歳です。

北海道出身で元アイスホッケーの選手でアイスホッケーの実業団「西武鉄道アイスホッケー部」でプレイをした後、「SEIBUプリンセスラビッツ」のコーチに就任しました。

現在はチームを離れて一般企業でお仕事をする傍ら、実業団の「SEIBUプリンセスラビッツ」のコーチをされているようです。

川村あんりさんの父親がスキーをどれくらいしていたかわかりませんが、あんりさんの祖父母が、湯沢にマンションを所有していることから、スキーを気軽に楽しむ環境にあったと思われます。

 

川村あんりの母親もアイスホッケーの選手だった

<引用元 https://stillness.life/>

そして川村あんり選手の母親もまたアイスホッケーの選手で実業団「コクドレディース(現SEIBUプリンセスラビッツ)に所属していました。

川村あんり選手が中学生になったとき生活の拠点を新潟県の湯沢市に移しましたが、その時あんり選手をサポートするために一緒に湯沢市に引っ越しました。

父親は仕事のために東京に残ったので週末のみ家族が合流するスタイルで暮らしていたそうです。

川村あんりさんのご両親ともアイスホッケーの選手であったことから娘である川村あんりさんにもアイスホッケーをさせたいと考え、小さな靴を買いそろえていました。が、川村あんりさんがモーグルを楽し気に始めたことからそちらを尊重してきました。

私も親なのでわかるのですが、頭でわかっていても、子供にこうあって欲しいという親の思いを断ち切るのは難しいものです。が、川村あんりさんのご両親は素晴らしいですね。やはり、人生はその子主体で行くのが正しいし、それがすべてだと改めて教えられた思いです。

まとめ

北京オリンピックのモーグルで金メダルが期待されている川村あんりさん。

東京生まれの川村あんりさんがスキーを始めたのは、スキー愛好家の祖父母の影響もあったようです。

そして川村あんりさんのご両親はアイスホッケーの選手として実業団で活躍をしていた選手でした。むすめであるあんりさんにアイスホッケーをさせようとスケート靴を用意していましたが、あんりさんが楽し気にモーグルをする姿を見てその気持ちを尊重し、スキーの道に進ませました。そして今、川村あんりさんを全面的に支えています。

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