宇多田ヒカルの旦那の職業! 現在のイタリア人と前夫の桐谷氏詳細

結婚・恋愛

15歳でCDデビューし、かつて「天才少女」と呼ばれた宇多田ヒカルさんは、宇多田照實(音楽プロデューサー)・藤圭子(歌手)さんをご両親に持ち、生まれながらにして音楽の道を進むべく育たられような印象があります。

自ら作る曲で若い頃にヒットを連発し、宇多田ヒカルさんの曲が流れない日は無いくらいでした。

2010年に「人間活動」をします、と言って活動を一時お休みされていたこともありますが、その後復帰。現在はどのようにお過ごしになっているのか調べてみました。

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自宅で息子さんと一緒にクッキーを作る

2020年4月16日。ご自宅で息子さんと一緒にチョコチップクッキーを作る様子が宇多田ヒカルさんのツイッターに投稿されました。
〝STAY HOME″のこの時期ご自宅でご家族とクッキー作りを楽しんで、「小さな喜びを見逃さずに噛み締めながら一日ずつ生きていく」と綴られたツイッターには大きな反響がありました。
息子さんは現在4歳。イタリア人との間に生まれたハーフのお子様です。お顔は公表されていませんが、宇多田ヒカルさんのお子様ですもの、ものすごくかわいいのでしょうね!

宇多田ヒカルさんの結婚歴

 

宇多田さんは今までに2回、結婚をされていますが、現在は独身でいらっしゃいます。

一回目の結婚と離婚

2002年9月にクリエイターの紀里谷和明さんとご結婚されました。

お相手の紀里谷和明さんノコメントが宇多田ヒカルさんの公式HPに掲載されました。

私、紀里谷和明は、9月6日に宇多田光と入籍いたしました。

光と出会い、いくつもの作品を一緒に創るうちに、彼女の価値観、哲学に触れ、いろいろな事について語り合うようになりました。そして、彼女と喜びや痛みを分かち合うようになるにつれ、私の中に初めて、誰かを「守りたい」と言う気持ちが芽生えました。そして、その為には、自分には人として何が足りないのか、また、どのようにこれから生きて行くべきなのか? ということを真剣に考えさせられました。この私に、人を本気で「守りたい」と思えるようにしてくれたのが、宇多田光であり、それが私の結婚の最大の理由です。

私達はこれから、人としては勿論、アーティストとして互いの才能と可能性を尊重し、これまで以上に成長できる関係を築いて行きたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

紀里谷和明

宇多田ヒカルさんと映画監督であり写真家でもある紀里谷和明さんとの出会いは2000年宇多田ヒカルさんの新曲のジャケットの打ち合わせでした。

それまでは結婚自体を「バカがするもの」と思っていたそうですが、宇多田ヒカルさんに会ったことで「彼女しかいない!」と2002年「すべてを彼女に投じる覚悟」で結婚をしました。

が、2007年に離婚することになります。その理由を聞かれて「好きになるのと同じで別れにも理由はない。彼女は若く、僕は未熟だった」と答えられたそうです。

でも離婚をしても宇多田ヒカルさんのことは愛していると公言されています。

「一生添い遂げる」と誓ったのだから、離婚をしても宇多田ヒカルさんに何かあったときにはなんでもする、というお気持ちだそうです。

この桐谷氏さんは、後に離婚直後のことを明かされました。

海に臨むロサンゼルスの大邸宅にひとり。自己嫌悪になり、英国製の高級スーツなどを次々に捨てた。さらに、08年の世界金融危機で、舞い込んでいたハリウッド映画の監督契約もご破算になった。そんな「非常に苦しい時期」があった。

そうです。

2回目の結婚と離婚

宇多田ヒカルさんは2014年にロンドンの有名なホテルでバーテンダーとして働いていたイタリア人男性フランチェスコ・カリアーノさんと2回目の結婚をされました。

一緒にクッキーを作った坊やはこのフランチェスコ・カリアーノさんとの間に2015年7月に生まれたお子様です。

しかし2018年に離婚されました。イタリアの方でもあり詳細は分かりません。

 

現在の宇多田ヒカルさん 母として

 

母としての思いを語る

宇多田ヒカルさんは現在はロンドンを拠点に生活をしているそうです。

2020年1月、宇多田ヒカルさんはマツコと対談をし、これまで知られなかったことを語りました。

宇多田ヒカルさんはご自身の子供の頃ご両親の仕事の関係で転居が多く様々な場所で生活をしてきました。それは子供心に負担になっていたのかご自身のお子様にはそのような生活はさせたくないそうです。

お子様に対しては「普通に育って欲しい。元気に自分らしく。生まれてきてくれたことにすごく感謝しています。」と語られました。

マツコさんが「子供を生んで良かったタイプね」とおっしゃったのが印象的でした。

「子どもできたから人間そんな変わるわけじゃない、親だってただの人間。

全部そこ(子ども)に自分のもん託しちゃうと……。子どもがそのうち巣立った時に、『あれ何もなくなったみたいな、私の人生何だったの?』っていうのを子どもに対して感じたくないから、私も私らしく生き続けて、それを見てもらえたらいい」

とおっしゃって共感する声が多数寄せられました。

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アーティストとしての活動 2020年5月8日「Time」リリース

宇多田ヒカルさんはご自身で作詞作曲編曲もすべて手掛けるアーティストです。そして宇多田さんの曲作りの特徴は「歌詞に重きを置く」ことです。

2018年のNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」で宇多田さんの曲作りのスタジオにカメラが潜入しその様子を記録したことがあります。

曲作りに難航した宇多田さんはその途中でウラジミール・ナボコフの小説「青白い炎」の中の詩「青白い炎」の朗読を始め、宇多田さんは泣き出しました。そして泣けるだけ泣いたその時間の中で宇多田さんはただひたすら自分の心の奥深くにあるものを見つめ続けたのだそうです。

宇多田さんにとって曲を作るということは、自分の心の奥深くまで見つめることのようです。そしてこう語られました。

「本当のことはなんだろう、真実はなんだろう。それを探すことが、私にとって希望を持ち続けるということ」。

そうして生みの苦しみを経て届けられる楽曲に私たちは自分の人生を重ねて感動するのだと思いました。

そんな宇多田ヒカルさんの新曲『Time』は、配信シングルの2020年5月8日リリースが決定しています。

この『Time』は日本テレビ系日曜ドラマ『美食探偵 明智五郎』(4月12日スタート)の主題歌に起用されています。

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