かわいらしいののか(村方乃々佳)ちゃんがTVにでている姿を見ると思わず見入ってしまいます。
そのかわいらしさは見ているだけで癒されるし、また一生懸命歌うその様子をみていると応援してあげたくなる健気さを感じます。
そのののかちゃんの歌が上手いのか下手なのか、を検索する人が多いようで「ののかちゃん」で検索すると「下手」というサジェストが出てきてどきっ!としました。
ののかちゃんは2021年7月現在3歳なのですが、3歳の子供に歌のうまさを求めるのは酷のような気がしますが・・・
ののかちゃんの歌について、世間の評判もまとめてみました。
ののかちゃんの母親の職業は保育士!育児法や教育方針がすごかった!
ののかちゃんがステージで歌う様子…振りもリズムもイイ!
ののかちゃんは2020年11月の「寛仁親王牌 第35回童謡こどもの歌コンクール」で童謡『いぬのおまわりさん』を歌い、「こども」部門の銀賞を受賞しました。これは史上最年少(2歳5ケ月)でした。
その時の歌を歌っているのがこちら↓
とっても上手ですね。
振りも、歌の歌詞にぴったりあわせてどんだけ練習したんだろうか?と思います。
このときわずか2歳5ヶ月です。保育園にいらっしゃるお子様は先生にお歌を習っているかもしれませんが、幼稚園にいらっしゃるお子様はまだ「入園前ですから、こんなに上手に歌を歌えないかもしれません。
そこは、ののかちゃんは恵まれていて、お母さまが保育士さんなのです。従って、おうちでお母さんがピアノを弾いて一緒にお歌を歌う、ということが無理なくできるのです。
小さな子供は自分を愛してくれる親と一緒にいることが一番幸せですから、お母さんがお歌を歌って自分も一緒に歌を歌えたらそれはもう本当に幸せに感じることでしょう。
そしてそのののかちゃんが幸せであることがこの「犬のおまわりさん」に表れているのだと思います。
伸び伸びととして本当にかわいらしい。
特にリズム感は最高ですね。
このYouTubeを見ると2歳5ヶ月の、ののかちゃんは文句なく歌が上手いと思います。
あいみょんを歌うののかちゃん!歌詞の意味わからないのに表現できてる!
2歳9ヶ月になったののかかちゃん、あいみょんの「裸の心」にチャレンジです。とってもかわいらしい。お声もの伸びやかで、これが3歳にもなっていないお子様の歌声?と驚きます。
ご自宅で歌っていることもあって、伸び伸びしていますね。でもちょっと背伸びしてる感じがあるでしょうか・・・。高い声は出汁ずらそうですしね。喉を傷めないように気を付けてね。
歌詞の意味は分からないでしょうに、表情が歌詞にぴったりで驚きました。きっとママが教えてあげるのかと思いますが素晴らしい指導ですね。
ののかちゃん「ママのおなか」子供らしい歌がとっても上手!
ののかかちゃんが「ママのおなか」を歌っているYouTubeは、なんだか見ていてほろっと泣きたくなるくらいの幸せ感がありますね。子供らしくて本当に可愛い。声ものびのびしていて歌が上手です!2018年5月31日生まれのののかちゃん、あと何日かで3歳ですね!
個人的にはあいみょんを歌っているときのののかちゃんより、ののかちゃんが幸せそうに見えて、歌もうまく感じます。
ののかちゃんとクリス・ハートのデュエットは結構難しい?
こちらのYouTubeはののかちゃんとクリスハートさんのデュエット曲「I LOVE YOU」です。
ののかちゃん、本当にかわいい♡この難しい曲をここまでよく覚えましたね。歌詞といい曲想と言い、大変な難曲と思います。この難しい曲をここまで歌える3歳児は日本でののかちゃんだけ、ですね。
でも、ちょっと背伸びしすぎたかな~?
3歳児が切ない恋心を歌う。これは受けるだろうな~という大人の思惑が見え隠れしてしまいます。もしかしたら「ののかちゃん 歌 下手」を検索する方はこのYouTubeをご覧になったのか?ののかちゃんが一生懸命であればあるほど、かわいらしさの中にちょっと痛々しさを感じてしまうような気がします。
まだ3歳なのですから、もう少し子供らしい歌でもいかな、なんて思いました。
子供が上手に歌をうたえうようになるのはいつ?
1歳後半で音感が発達する
では一般的に子供が歌を歌えるようになるのはいつ頃からなのでしょうか。
子供は一般的に1歳後半になると、音感が発達するそうです。
そういわれてみれば・・我が子を振り返って、テレビの幼児番組で歌が流れてくると、それに合わせて歌うような声をだしたり一緒に体を動かしたりしたのは2歳近かったかもしれませんね。このとき、本当はパパやママが一緒に歌ってあげるのが良い、とされています。
なぜなら、こどもはパパやママが歌っているほうが楽しいからです。そして歌っている親を見て、口の開け方、息の使い方、筋肉の動かし方などを真似しようとします。そうして真似をしているうちにやがて一人で歌えるようになるのです。
その点、ののかちゃんはおかあさんが保育士さん、ということは最高の環境にありますね。
小さな子供が歌をうまく歌えないのはなぜ?
小さい子供が上手に歌を歌えないのは声帯と聴力がまだ完成されていないから、というのが原因だそうです。よって小さな子供が歌を上手に歌えないのも当然と言えば当然かもしれません。
そしてこの聴力(音程を聞き分ける能力)は子供によって差があり、また聞こえてきた音に自分の声を合わせる能力にも個人差があります。
小さな子供のころはその正確さに注目するより「音楽の楽しさ」を経験したほうが良いそうです。
音痴は環境が作る
いわゆる音痴になってしまうのは
遺伝的な要因は2割程度で残りの8割は後天的な原因
と言われています。
音感、リズム感は6歳までに積極的に音楽を聴くことで身に付けることができます。でも、親が音楽に興味が無いと子供のそばで音楽を流す機会が少ないことが多く、それが原因で音感リズム感を学ぶ環境に居られなかったことになり、結果的に音痴になる原因となってしまうかもしれません。
遺伝より育った環境に音痴の原因があることが多いというのはこのためです。
この件に関してはののかちゃんはとっても恵まれていて、先生がお母さんですから、それは本当に良かったですね。
絶対音感はいつ身につく?
人間の耳は2歳頃から7歳頃にかけて急激に成長します。従ってこの時期に絶対音感のトレーニングを行うと良い、と言われています。7歳以降になるとその能力は横ばいのままで、年齢を重ねるとともに聴覚は衰えてしまいます。
そう思うと私の聴力は衰える一方ですね💦我が家には3人の子供がいるのですが、幸いあまり深いことを考えず3歳ころからリトミックとピアノを習い始めたので、親が音痴でも(笑)なんとかなっているようです。
7歳から絶対音感のトレーニングを始めても、2.3歳の頃から始めた子のように簡単に絶対音感を身に付けることが難しいそうです。7歳以降は絶対音感ではなく基準となる音と比較する相対音感を覚えることが可能です。
色々調べてみると、適切な年齢の時に適切な学びをすることによって、子供は歌が上手になれるようです。ののかちゃんはおかあさんが保育士、という最高の環境で育っているので素晴らしいですね。
ののかちゃんの歌に対する世間の感想
ののかちゃんの歌に世間はどんな感想があるのかツイッターをまとめてみました。

村方乃々佳ちゃんが歌う姿を実際に見たという知人が、彼女が歌はもちろん、その姿を見て圧倒されたって言ってた。歌う前からオーラが凄かったって、テレビに映る姿があれだけ堂々としてるんだから、実際に見たら本当にオーラが凄いんだろうな。



ののかちゃんは、今はテレビで大人びた歌を歌うより可愛らしい童謡を歌ってた方が自然な笑顔が出てていいと思うんだ、、、



母親は最近、村方乃々佳ちゃんの歌に癒されているそうです



村方乃々佳ちゃんが、クリスハートさんとデュエットなんなんこの子 超ウルトラスーパーデラックス天使ちゃんですね



童謡だけ歌っていれば良かったのにな 犬のおまわりさん 可愛かったし 背伸びした歌をうたっている姿 なんかなぁーと思っちゃう これはまわりの大人がアカンなぁ



昨日患者さんを送る途中、たまたま目に入ってきた音楽特番。正直ゾッとしてしまった。 クリス・ハートさんと村方乃々佳さんのデュエット。乃々佳さんが歌が上手で愛らしい女の子なのはわかるけど、だからといってプロと一緒に歌わせる神経がわからない。曲に対しても失礼なんじゃないだろうか。



村方乃々佳ちゃんくっっっそ可愛い 3歳でこの歌チョイスするって凄すぎる笑笑 そんでクリスハートさんの横並ぶと更に小さく見えるな可愛い



3歳の村方乃々佳さんの方が私より歌上手いんだけど……。
以上のように
①ののかちゃんのことを手放しで絶賛する方と、
②子供らしい歌はかわいいけど無理して歌詞の意味も分からない大人の歌を歌わせるのはいかがなものか、
という考えに2二分されているように思いました。
まとめ
ののかちゃんはその愛らしさで人気です。一生懸命歌う姿が見ている人に癒しを与える、というのがその人気の秘密ですが、ののかちゃんのうたが上手か下手か、という話も上がっているようです。子供はまだ音感などが身についていませんので今の段階で言うまいか下手か、という議論は今一つでしょうか。
ただ、ののかちゃんは子供らしい歌を歌うときはそれは見事に上手に歌を歌っている。大人の歌より子供の歌の方がかわいいと言う世間の声が多かったです。
ののかちゃんの健やかな成長を祈っています!