ドラゴン桜が16年ぶりに帰ってきました!16年前とか割らぬ俳優もいて、実生活の成長とオーバーラップしてその成長した姿を比較するのもまた楽しいです。
16年前は生徒役だった長澤まさみさん。今は美女の代表ですが、16年前はとっても可愛かったです。ドラゴン桜の役どころを振り返りながら、長澤まさみさんに迫ってみたいと思います。
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長澤まさみのドラゴン桜第1シリーズの時の年齢
ドラゴン桜第1シリーズの放送は2005年7月から9月でした。
長澤まさみさんは1987年6月3日生まれですので、18歳でした。ドラマの撮影ではご自身の年齢とは離れた役を演ずることも多いようですが、ご自身もぴったり高校生であったことに驚きます。
ドラゴン桜第1シリーズの時にちょうど高校生の年齢でしたので、演じていてご本人も感情移入しやすかったのではないでしょうか。ご本人の青春時代でもありましたので長澤まさみさんは当時を振りかえって
「私にとって『ドラゴン桜』は青春が詰まった作品です。
とおっしゃっています。
第1シリーズの長澤まさみの役どころ
元暴走族で現在弁護士の破天荒な桜木建二を演じたのは阿部寛さんです。破産寸前の高校を立て直すためにやってきた桜木先生は超進学校を目指して奮闘します。
なんと5年後に東大合格者を100人出すことを目標に、まず来年は1名の合格者を出すと名言します。底偏差値高校に東大に合格するような生徒はいないという中、桜木先生がは水野直美という一人の生徒を連れてきました。
この水野直美を演じたのが長澤まさみさんだったのです。
水野直美は東大合格の実力まで登ってきたものの、母親の急病で受験できませんでした。。。。
長澤まさみのドラゴン桜第1シリーズの時の画像
長澤まさみさんは今美人女優の代名詞みたいになっていますが、ドラゴン桜第1シリーズの時からそれはそれはお綺麗でかわいかったです!
本当に美人ですね!美しい!今の長澤まさみさんはお綺麗ですが、このころはかわいらしさが入っていましたね。でも18歳にしては大人びて見えるかも!
桜木先生(阿部寛)への恩返しのために出演した長澤まさみ
長澤まさみさんはこのドラゴン桜第2シリーズの話を持ち掛けられたときに、16年も経った、という実感がなかったそうです。でも阿部寛さんがやる気に燃えている、と言う話を聞いて、阿部さんがやる気なら付いていくしかない!と思ったそうです。
実は多忙を極める長澤まさみさんは他のキャストに比べてクランクインが遅れて放送開始日の11日前だったのです。1話、2話の撮影は他のシーンはみな終えていて、長澤まさみさんのシーンだけが残っていたというギリギリの状態でした。
それでも長澤まさみさんが出演をOKしたのは
「これからやろうとしていることは、桜木先生への恩返しだと思います」
ドラマの役になぞらえておっしゃいました。が、相当な無理を押してでも『ドラゴン桜のためなら』と、なんとか調整して出演を決めたのは、本物の師弟関係を見るようですね。
実はドラゴン桜シリーズ1に出演した生徒役の人たちは皆16年を経て芸能界で大活躍をしている人たちばかりなのです。
それはドラゴン桜シリーズ1には勉強方法だけでなく、人生を生き抜いていく哲学が含んでいて、第1シリーズを撮影したときに感受性の強い青春時代であった生徒役の役者の心にしっかりと根を張り、その後の人生に影響を及ぼしたため、と言われています。
それは今第一線で活躍している長澤まさみさんもそのお一人です。
16年を経て、長澤まさみさんが演ずる水野直美がどのように変わったのかもとても楽しみです!