ウエンツ 瑛士さんはハーフでいらしゃいますが、お顔立ちはほぼ外人顔のイケメンです。
よって、英語が話せないので留学する、と聞いたときはえ~~~ッ!と驚きました。
あの顔で英語、離せないんだ!
一年半に及ぶ留学生活はかなり苦労も多かったようです。
その苦労を救ってくれたのは友人の長嶋一茂さんだと聞きました。
長嶋一茂さんは私のイメージでは高嶋ちさ子さんと番組で結構ずばっ!とご意見をおっしゃるのでそんなにお優しい方には見えなかったのですが(すみません、長嶋さん!)・・・。
ウエンツさんが、留学中に長嶋一茂さんにしてもらったことは何?
とても気になります。
ウエンツ 瑛士さんの留学
英語が話せないのにロンドン留学
ウエンツ瑛士さんは父親がドイツ系アメリカ人、母親は日本人のハーフでいらっしゃいますが、英語があまり話せなかったそうです。
まあ、日本に生まれて日本に育って普通の日本の教育を受けた場合、中学高校の6年間英語の勉強をしても日常会話すら話せるようにならない、というのは私も勿論実体験済みなのでわかりますよ。
そもそも、6年間あれだけ英語をやらされてそれは無いんじゃないの?と日本の英語教育の過ちに今更ながら腹が立ちますが、それは置いておいて・・・・。
ウエンツさんの偉いところは、そこをご自身で何とかしようと、芸能活動をお休みしてまでも英国に留学し演技を学ぶことしたのです!
けれど彼は英語が苦手・・・・
苦難の連続の留学生活
10月8日は留学先の語学学校の入学式で彼のお誕生日でした。
意気揚々と学校に行ったものの実力別に編成されたクラスは最下位。
結構できるんではないか、と内心は思っていたウエンツさんは撃沈します。
それからは苦難の連続。
相手が言っていることがわからない。
自分も話せない。
ボイストレーニングを受けても先生が言っていることが理解できない。
理解できてもそれを実践できない。
わ~~~、それ厳しいですね。
ご自身で決めた道とは言え、心が折れますね。
周りに誰かお友達でもいればいいですけれど、見知らぬ外国のロンドンですからね。
孤独だったと思いますよ。
でも、ウエンツさんはかなりまじめな方で、英語の実力を付けようと、ご自身に日本語を禁止したり、お勉強をハードにしていました。
そして頑張っているうちにウエンツさんは、精神的にかなり追い詰められた状態になってしまったそうです。
ウエンツさんを救ってくれたのは長嶋一茂さん
一本の電話で異変をキャッチした長嶋一茂さん
長嶋一茂さんは、ウエンツさんが留学しているときに頻繁に電話をくれたそうです。
「どうだ?大丈夫か?」
え~~!長嶋一茂さんはさんはそんなにお優しいところがあるのですね!
なんだか見直しました(すみません💦)
12月に長嶋一茂さんが電話をかけたとき、ウエンツさんは学校の授業中でした。
「授業の合間なんで、すみません、失礼します」
ウエンツさんはそう言って電話を切りました。
ところが、このときの声音を長嶋一茂さんは聞き逃しませんでした。
『その声を聞いただけでちょっと危ないよ、今』
と言ってきたそうなのです。
長嶋一茂さんは繊細な方ですね。
ウエンツさんはそういったたぐいの相談は全くしていなかったにも関わらず、かなり精神的に追い詰められてうつ状態になりかかっている、ということを電話で察知したのですから。
まあ、それだ長嶋一茂さんとウエンツさんは気ごころが知れている、ということなのでしょう。
ウエンツさんにした長嶋一茂さんのアドバイスは?
ウエンツさんの異変を感じた長嶋一茂さんは、ウエンツさんにリストを作って送りつけました。
そこに書いてあったのは
・イギリスで手に入るサプリメント
・食事の注意点
・ウエンツさんがご自身に課した「日本語禁止」をやめること
等が書いてありました。
そのリストを見て、ウエンツさんはご自身が「ヤバイ」状態であることに初めて気が付くのです。
それって、とても大切なことですよね。
精神的に追い詰められていく人は、ご自身ではそのことに気が付きにくい、と言います。
そしてご自身が気が付かぬうちに大変なことになってしまうのです。
でもウエンツさんは、はるか日本にいる友人の長嶋一茂さんがそれに気が付いてくれました。
良かったですね、良き友人に恵まれて。
そして「太陽が一番出ているスペインに行ってごらん」という長嶋一茂さんのアドバイスに従って、ウエンツさんはスペインに旅したのです。
そしてスペインでは、太陽を浴びてただただゆっくりと過ごし、ご自身をストレスから解放してあげ、危機を脱することができました。
そういえば、ロンドンはあまり太陽が出ないので有名ですよね。
ウエンツさんの留学時代の危機を救ったのは長嶋一茂さんでした。
それも、一本の電話の声音から、ウエンツさんの危機を察して適切なアドバイスをしてあげたのです。
そのアドバイスがためになったことは勿論、ウエンツさんにとってラッキーなことでしたが、それ以上に自分のことをここまで気に掛けてくれる友人がいる、ということを実感できたのは、どんな励ましよりも力を与えてくれたのではないでしょうか。
これからも良き友人でいてくださいね。