1964年生まれの元アイドル近藤真彦は1980年代に大ヒットを数多く出したトップアイドルでした。
しかもその所属は2020年現在はジャニーズ事務所です。
最近はTVにあまり出演しなくなって、寂しいですが先日不倫報道があって周辺がにわかに騒がしくなってきました。
マッチはレーサーとしても活動をしていましたが、今どのような仕事をして年収はどれくらいなのでしょうか?
近藤真彦さんの収入源3つの柱
近藤真彦さんには収入源が大きく3つあるようです。
①ジャニーズ事務所からの報酬。
②レーサーとしての活動を通じての収入。
③カラオケ印税
もしかしたら、このほかに財を成して投資的資産運用をしていらっしゃるかもしれませんが、それはわかりませんので考えないことにしますね。
では、一つずつ見てみましょう。
ジャニーズ事務所からの報酬
近藤真彦さんは以前はジャニーズ事務所の役員として名前が挙がっていました。
が、現在は役員から退いていらっしゃいます。
昔、高額納税者が発表されていたころ、その一人に近藤真彦さんが入っていました。
当時はもう近藤真彦さんはレースの方に活動をシフトしてジャニタレとしてはあまり活躍をしていませんでした。
が、母親代わりのメリー喜多川会長の配慮で役員報酬のように年間3000万円が支払われていたそうです。
今はもっと高額な報酬が近藤真彦さんに支払われているのではないかと言われています。
近藤真彦さんは田原俊彦さんとともにジャニーズの基礎を作ってきた人ですから、そのように配慮されていのでは?と思います。
レーサーの活動を通じての収入
近藤真彦さんは1977年にジャニーズに入所したのち、1984年にはじめてのレースに参加しました。
そして、1988年から1993年まで全日本F3選手権に参戦し、
その後、2002年に監督になるまで現役レーサーとして活躍してきました。
今はレーシングチーム運営会社の代表取締役を務めながら、チームの監督として後進の育成に携わっているそうです。
このことによって発生するのが、メーカーとの契約金で、その金額は5000万円~1億円と言われています。
またスポーンサーもついて、その契約金が5000万円だそうです。
以前マッチは自分がレースに携わることについて、次のような内容のことを語っておられました。
自分はレーサーとしては遅いほうだ。
でも、芸能人なので実力以上に注目される。
それでいいと思っている。
今までレースに興味がなかった人が、自分が注目されることでレースに興味を持ってくれて、日本のレース界が盛り上がればそれでよい。
大変高い視点で考えていらっしゃる!と思いました。
確かに、マッチがレースにでるなら見てみよう、いう方が多くいらっしゃるように思います。
カラオケの印税
「カラオケ印税」というものがあります。
アーティストの楽曲を1曲歌うごとに「カラオケ印税」が入ります。
歌えば歌うだけ印税が入るので、その分アーティストの収入につながるのです。
このカラオケ印税は1曲あたり1~3円と言われています。
3円!?
と思うかもしれませんが、例えば月に100回歌われたら300円。
カラオケに入っている近藤真彦さんの曲が10曲あったら300円×10曲=3000円
このようにカラオケを歌う人が歌うたび、近藤真彦さんにカラオケ印税が入るのです。
でも、近藤真彦さんの曲はそんなに歌われないよ、と思っても・・・
日本でカラオケを利用する人は4000万人いる、と言われています。
仮に、日本のカラオケを利用する半分の人が年に一度だけ近藤真彦さんの歌を歌ったとしたら
2000万人×3円=6000万円
それだけで近藤真彦さんに6000万円の印税が入るのです。
今はもう歌手ではなくなった、昔人気のあった歌手はこのカラオケ印税だけで生きていける、と言われるほどです。
このように、近藤真彦さんは芸能人としての活動はほとんどされていませんが、収入源がいくつあるようで、合計すると億をこえるかもしれませんね。
素晴らしいですね!