初めてのパン作りで揃えたい最低限の道具は?(初心者向け)

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初めてパンを作る方へ

パンを作って幸せを食べよう!の会」へようこそお越しくださいました。

私たちは一生のうちでどれほどパンを食べるでしょうか。人によってはご飯よりもパンを食べる回数の方が多い、という方もいらっしゃるかもしれませんね。

そんな身近なパンですが、多くはベーカリーやスーパーで買ったものを召し上がるのではないでしょうか。確かにパンを手作りするのは手間も時間もかかります。けれど、手作りのパンを食べる時のあの幸福感は「パン」以上の「何か」を一緒に食べているために感じられるのだと思います。その「何か」は「達成感」であったり「家族の賞賛」であったり「ワクワク感」であったり。

さあ、ご一緒にパンを作って幸せを食べましょう!

初めてパンを作る人が揃えたい道具

パンを作るにあたって、必要な道具があります。

パン作りに慣れて来たら、あれも欲しいこれも欲しい、というものが出てくると思いますが、パン作り初心者の方が必要最低限に揃えたい道具を紹介しますね。下の写真を御覧ください。

  • スケッパー
  • 計量器
  • 温度計
  • めん棒
  • パンマット

パン作り初心者に最適なスケッパー

こねたパン生地を適当な大きさにカットする道具です。

製菓材料店で購入した私が使っているものは13.5㎝×11㎝で最適な大きさでお薦めです

100均にも売っていますが、サイズが小さく私が試しに買ったものは(12㎝×9㎝)でした。小さなスケッパーは大きなパンを作るときには少し使いにくいですが、使えないことはありません。

でも、これからもパン作りを長く続けたいと思われる方は、迷わず製菓材料店で購入してください。ステンレス製なので錆びさせなければ(錆びにくいです)一生使えますよ。私は20年使っていますが錆びたことはありません。私が百均で買ったものは、パン教室にいらっしゃる生徒さんが多くて数が足りなくなった時だけピンチヒッターで使います。

初めてパンを作る人が揃えたい計量器

材料を計量するときに使います。

  

材料の計量をしなければならないので計りが必要になります。計量器にはアナログ的に針表示のものとデジタルのものがありますが、ここは絶対にデジタルのものを揃えましょう。できれば最小単位は0.0gまで計量できるものを購入しましょう。イーストや塩は4gとか、細かい計量です。針表示のものでは誤差が出すぎます。

イーストと塩の計量は最も重要です。両方とも忘れたらパンになりません。余談ですが、塩を入れ忘れたパンはどうにもマズくて食べられません。お友達が塩を入れ忘れたパンを作ってしまって家族誰も食べず、愛犬に食べさせたところ・・・犬も食べなかった。。。という話を聞きました💦

パンを成型しやすいめん棒は?

パンを成型するときに使います。長いめん棒と短いめん棒があります。

  

材質は木製のものと樹脂製のものがありますが、樹脂製のめん棒の方がパン生地に付きにくく、またお手入れが簡単なように思います。私が学んだル・コルドンブルーでは木製のとても太い木製のものを使っていました。最初、職人ぽくてテンションは上がったのですが、手が小さくか弱い?私にはとても重く感じ手に余るものでした。木製は洗ったあと、しっかり乾燥させないとカビが出てしまうこともあるようです。

私は写真を撮るのも好きなのですが、実はビジュアルは木製の方が良いので、写真の被写体としてアンティークの木製めん棒を持っています(でもパン作りには使っていません)。

大きいめん棒と小さいめん棒のどちらを購入するか、ですが、これから食パンのようなものを作ってみたいわという方は大きいめん棒を。クリームパンやメロンパン、ソーセージパンのような小型のパンを作りたいわという方は小さいめん棒を。

どちらか、一方と聞かれると非常に困るところですが、大きい方かしら・・・。私の経験では小さいめん棒で大きな生地を伸ばすと一度でかけきれず何度か生地を往復し力が均等に入らず凸凹してしまい、それはすなわち成型不出来につながってしまいました。

パン作りに温度計を使うときは是非、こちらのタイプを

パン作りで気を使うことが在るとしたら、それは温度と湿度です。なぜならば、パンを膨らませる効果のある「イースト」は生きてパンを発酵させてくれるので、適温、というものがあるのです。

イーストは40℃を越えると働かなくなってしまいます。水、粉温度、生地温度を測り、温度を調整するために温度計が必要になります。

       

温度計にはさまざまな種類がありますが、製菓材料店にあるデジタル表示のものをお勧めします。製菓材料店にあるものは食品用に作られているので、安全です。ガラス製のものはやめましょう。万が一割れてしまってそれがパンの生地に混入してしまったら、そのパンはもう食べられません。

私が使っているデジタル温度計は何度か電池を変えながら、もう20年も使っています。私はパンを作るときは必ず、温度計を使います。1200円くらいで購入しましたが、よく働いてくれています。

そういえば、ル・コルドンブルーの先生はフランス人のシェフなのですが、フランス語で講義をしていて、講義の間に何度、温度!温度!と言ったことでしょうか。フランス語を話せない私もその温度、というフランス語の発音「トンペラチュールドエチュード」(と聞こえました)という響きを今でも覚えています。それだけパン作りに温度は大切、ということですね。

パン用マット

パンマットの上でパン生地をカットしたり、ベンチタイムをとったり、成型したりします。パンの水分を適度に吸ってまた、パン生地を冷やさない、という役目があります。

 

布製のパン用マットはどうやってお手入れをするのですか、と聞かれることがあります。くっついてしまったパン生地はできれば乾かしてからパリパリととるのが良いのですが、それが待てない場合は手またはスケッパーなどでパン生地を取り除き、洗濯機で普通に洗います(衛生上、他のものとは別にね)。

パンこねの時に使う板は?

パンをこねる時はテーブルを清潔にして使ば良いのですが、テーブルが傷んでしまうことが気になるときは、パンこねの時に使う板があります。

  • 人工大理石
  • シリコンマット
  • 木製

写真は人工大理石のものです。クロワッサンのような折り込みの生地を作るときは最適ですが、重いのが短所です。

最近はシリコン製のものもかなり出回っています。お手入れも簡単で収納もスペースが少なくて済みます。難点は、柔らかいのでパンを乗せたままどこかに移動することができないことかしら。

木製は人工大理石より軽いのですが、使った後、乾燥が必要でお手入れが大変かもしれません。私も持っているのですが、今は和菓子作りの時しか使いません。

以上紹介したものは、無くてもパン作りをすることはできますが、あればより効率的に作業ができるために必要なものです。また、上に紹介したものは全て製菓材料店で購入することができます。

これら道具の他に大きめのボウルがあるとその中に材料を入れてこねる作業がしやすくなます。が、今日思い立って初めてパンを作る!という方は今日のためにボウルを買う必要はありませんよ。ボウルは大きくて収納に困りますので、何回か作ってみて、やっぱりあった方が良いわ~と思われたときに、揃えていけばよいのではないでしょうか。

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