高梨沙羅スーツ規定違反…計測方法に疑問!4か国5人失格はおかしくない?

スポーツ

高梨沙羅選手、団体で103mの大きなジャンプをし、本当に喜んだのですがまさかの失格。

残念でなりません。

2回目は100mに届きませんでしたが、この状況でよく頑張りました!

頑張ったよ、高梨沙羅選手!

胸を張って日本に帰ってきてください!

でもオリンピックで4か国5人の失格っておかしくないですか?計測、公平にしてますか?

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ジャンプのスーツの規定違反とは

ところで失格とはどんな内容なのでしょうか。今回はスーツに規定違反があったそうです。

ジャンプのスーツには細かい規定があるそうです。

 

国際スキー連盟(FIS)の規則では「直立姿勢で、スーツ寸法はボディーと一致しなければならず、最大許容差はスーツのあらゆる部分において、ボディーに対しプラス1センチ~3センチ(女子は同2センチ~4センチ)とする」と決められている。シーズン始めに計測し、数値を提出するため、体重の変化などで誤差が出てくるケースはある。そのため「スーツ規定違反」は珍しいことではなく、原田氏は「本人の責任でも、測った審判の責任でもない。我々管理する立場がしっかり管理しないといけないと話した。

高梨沙羅の失格「スーツ規定違反」とは…原田氏解説 – スポーツ : 日刊スポーツ (nikkansports.com)

 

今回のオリンピックでは太もものサイズがスーツが規定より2㎝大きかったとニュースが報じていました。

本当に残念です。

高梨沙羅選手、あなたの頑張りは4年間見てきましたよ!

胸を張って日本に帰ってきてください!

 

スーツの計測はいつ誰がするの?

今回の高梨沙羅選手のスーツ規定違反は、ジャンプ後にランダムに行われる検査で判明したそうです。

今回は両太もも部分が規定より2㎝大きかったそうです。

スーツを選ぶのは本人ではないそうで、本人は与えられたスーツしか着ないそうです。ですから決して高梨沙羅選手の責任ではないのです。

 


競技前には全員がもちろんきちんと計測をします。でも着方によってはずれてしまうこともあります。また、あれだけのスピードで宙を飛ぶわけですから多少ずれることがあるかもしれません。そうなると、競技後に引っかかってしまうそうです。

これは決して珍しいことではないようです。

高梨沙羅選手の場合は個人戦の時とスーツのサイズが同じでした。わずか数日でこんなに誤差が生じてしまうものなのでしょうか?

計測の時、力を入れて肉体をパンプアップさせて計測をするのですが、今日の高梨沙羅選手の体は力を入れても大きくならなかったと言います。北京は高地で乾燥しているので体の水分量が減ってしまった可能性もあるそうです。

今回のオリンピックで失格者が4人も出ていて、審判がきびしすぎるんじゃないか?と私は思ったのですが、どうなのでしょうか。

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2回目のジャンプのスーツはどうするの?

 

では1回目のジャンプが終わったあと、スーツをどのように修正するのか?各チーム、ミシンを会場に持ち込んでいるので縫い込むか、あるいは、小さいスーツを持ってきて着替えているか、のようです。

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計測方法に疑問の声も

今回4か国5人の女性が失格となりました。これに対しても疑問を呈されています。なぜ?

また、このランダムの抜きうち検査は1:1で行われるそうです。よって第3者が見ていて検査方法がおかしいと思っても異議を申し立てることはできません。

選手の立ち方、また計測の方法によっても誤差が生じます。そして、計測する人は柔らかいメジャーで行われるので、誤差が生じます。

なんとなく不透明ですね。

この不透明さに疑問を呈したいです。

それでもチームが一つになれてよかった!

ニュースでも高梨沙羅選手が失格が判明した後に泣き崩れた様子が映し出され、本当に切なかったです。

でもスタッフやほかのメンバーが駆け付けハグをしたと聞き、救われました。

そして、その失格をどうすればカバーできるのか、皆が冷静に自身のジャンプを飛び4位まで順位を上げたのは素晴らしかったです。

高梨選手、ご自身を責めないでください!

胸を張って日本に帰ってきてください!

 

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