今は筋肉体操で知られる武田真治さん。
デビューのきっかけは今から約30年も前1989年、武田真治さんが高校生の時に「第2回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞したことでした。
当時は華奢で中性的だった武田さんが筋肉体操でTVに再登場してきたときは、皆とても驚きました。
武田真治さんが筋トレにハマったのはいつからどのようなきっかけなのでしょうか?また、筋トレの方法など、調べてみました。
筋トレを始めたき時期ときっかけ
顎関節症の改善の一環として
武田真治さんが筋肉を鍛えるようになったきっかけは、25歳の時に顎関節症になって歯科院と鍼灸の両方に通い、この時顎だけに負担が集中しないように全身の筋肉をつけることを医師からアドバイスされて筋トレを始めたことだそうです。
ポジティブなメンタル面から
また武田真治さんはトレーニングを続けることがができるメンタルをつぎのように語っておられます。
一般社会に生きていると、「いや~最近疲れやすいんですよねぇ」「この前、検査でこんな数値が出ちゃって。もうオッサンですから」なんて、あえて衰えを見せ合って、共感し合うみたいな風潮があるでしょ。それが挨拶みたいになっているシーンとか、たくさんありますよね。ただ、果たしてそれは「粋」なのかなと。
誰もが納得するくらいトレーニングで肉体に負荷をかけて、元気で無邪気に振る舞っている人がいてもいいじゃないか、なんて思うんです。たとえば、郷ひろみさんって見ていて気持ちいいじゃないですか。僕も、そうありたいなって。
日刊SPA
そのポジティブな発想を見習わないといけませんね。
筋トレの方法
武田真治さんは筋トレの方法を次のように話されました。
ベンチプレスとジョギングだけです。自宅にあるトレーニング機器はベンチプレスのみ。
日刊SPA
あれだけの筋肉をつけるのは専門的なマシーンが何台も家にあることを想像していましたが、そうではなかったのですね。
でも、そのベンチプレスも相当重いのを上げるんでしょうし、ジョギングもフルマラソン並み、だったら私には全く無理・・・と思いましたが、
15km75分を目標のジョギングを週に2回
ベンチプレスを週3日
だそうです。
15Kmかあ。。。わたしには歩くのも無理かもしれない。。。と思ったりします。なんてことを武田真治さんに言ったらあの綺麗なお顔で片側の眉をグイって上げて一言「無理なんて言ってないで、やってみましょう~!」と言われるかもしれませんね。言われたい!
では具体的にみていきましょう!
ベンチプレス
イベントでは100㎏の重さをベンチプレスで上げていた武田真治さん。筋肉は偽物ではなかった!
日常的なトレーニングでは30kg、50kg、70kg、90kgを各々10回。さらに30kg100回を黙々とこなしているそうです。
初心者の男性は40㎏を上げるのも大変なようなので、その倍以上の90㎏、というのは相当な負荷ですね。
ベンチプレスを上げようとすることでお腹にも力が入るので、別メニューで腹筋を鍛えなくても良いそうです。
ジョギング
ジョギングをするときは、15分は走らないと汗をかかないので最初の15分でやめてしまっては意味がないそうです。
20分間走るとラスト5分の間汗をかくことができるので、長く走るほど効果的だとか。ごもっとも!
そしてジョギングの効果を次のようにおっしゃっています。
「走ることは想像以上に全身運動で、身体のいろいろなところを使います。腹回りも、ただ走っているだけで実はかなり捻ってますから。」
説得力のあるお言葉です。
食事について
武田真治さんは食事に関しては一切制限を行っていないそうです。
好きなものをいっぱい食べて、思い切り筋トレで負荷をかける方が、心にも身体にもいいと考えていらっしゃるようです。
ラーメンとかハンバーのようなものも召し上がると聞き驚きました。とりのささみと野菜しか召し上がらないイメージでしたが・・・。
武田真治さんくらいのレベルで筋トレをすれば何を食べても大丈夫かもしれませんが。。。そこまで筋トレできない一般人の私は食は少し気を付けなければいけませんね。。。
これかれもドラマや筋肉体操で武田真治さんが活躍されることを楽しみにしています。